ヤングジャンプ No.48 松井珠理奈&松井玲奈 2014年 - りさっちのグラビアインプレッション

表紙&巻頭グラビア　松井珠理奈&松井玲奈

12月のヤングジャンプは48グループ月間って事で、1冊まるごと・・・というとんでもない構成。第一弾はSKE48です。

松井珠理奈さんと松井玲奈さん・・・
SKE48が誇る所謂「W松井」なんですが、このコンビの鉄板の安定感って凄いなぁって改めて思いました。

なんだかんだで年齢差がある2人なんで、珠理奈が隣にいる事で玲奈さんの大人っぽさが強調され、きれいさが引き立つし、そんな玲奈さんが隣にいる事で、珠理奈の笑顔の破壊力が増す・・・
印象としては陰と陽って感じではあるんだけど、違う個性を持った2人が並び立つことで相乗効果が生まれ、互いが引き立つ感じなんですよね。

その中でも、今回は松井玲奈さんの表情がすごくいいなぁって思いました。
白い衣装でちょっとリラックスした感じの表情もいいと思うし、赤のドレスで2人寄り添うカットなんかゾクゾクしますね♪

巻末グラビア　須田亜香里&柴田阿弥&松村香織

巻末グラビアはSKE48 WONDER3と題して、選抜総選挙で大躍進を遂げた須田亜香里さん、柴田阿弥さん、松村香織さんが登場。

ストライプのビキニに、ドレスに、濃いめの色ビキニでセクシーな感じ・・・という構成。柔軟女王にカメラ目線に終身名誉研究生と、それぞれに個性を発揮しつつ地道に人気を得た3人なんですが、多分個人的にSKE48離れが進んでしまっているのは、W松井に続く2番手集団が彼女達というところが残念というか、他のグループと比べるとどうも物足りないというか、層が薄いと感じてしまうんですよね。

これは彼女達がどうこうって事ではなく、有力と思われたメンバーが相次いで卒業してしまい、私なんかはその喪失感が全然埋められないでいるので、SKE48の時計がどっかで止まってしまってるのが一番の理由。

今回の3人もそれぞれ個性はあるんだけど、W松井に続くセンター格って感じはしないから・・・私の止まった時計を動かすような次世代メンが出てこないかなぁって思います。