【グラビアレビュー】ヤングマガジン No.14 マギー 2015年
表紙&巻頭グラビア マギー
今週のヤングマガジンの表紙は「ROXY」のグローバルモデルに就任したマギーさん。今回はコケティッシュな雰囲気のグラビアに挑戦してくれました。
・・・と、その前によくわからない単語が並んでいるので自分なりに調べた結果、「ROXY」はファッションブランドで、「コケティッシュ」は艶めかしいとか、男を誘うような・・・とか、そういう意味のようです。
まあ確かに表紙の雰囲気なんかはまさにコケティッシュって感じで(笑)
白いビキニで脇上げポーズ。そして半開きの口・・・これがヤングマガジンじゃなかったら成人コーナーに置かれそうな雰囲気ではありますが、今回は全体的にそういう雰囲気の写真が多いです。
壁に寄り添うような感じの立ちポーズから始まり、なんかのBOX?の上に無造作に座った感じ、ソファーの上での黄色のビキニ、紫のビキニと表情を織り交ぜた1/4サイズカット、黒のワンピースでびんびんにセクシーな雰囲気を醸し出したカットに、最後は見開きでの白ビキニといった感じ。
全体を通して見ると、今回のグラビアがコケティッシュなものだったのかどうかはわからないけれど、雰囲気としては近しい人(恋人を想定)が撮影しているかのような自然な表情、ポージングで、非常にリラックスした感じっていうのが伝わってきます。こういうナチュラルな感じもできますよ・・・って事でいいと思うんですが、1カットぐらいは本気のキメカットがあっても良かったのでは?って気もしました。
ま、欲張りな話なんですけどね(笑)
巻末グラビア 佐野ひなこ
巻末グラビアに佐野ひなこさんって事で、アンコールグラビアとはいえ今号は巻頭巻末とかなり気合いの入ったラインナップになっています。
スタイル・ビジュアルと文句のつけようがない感じではありますが、割と似通った感じの表情が多くて、悪くはないんだけど・・・パンチもないかなぁって感じ。
そろそろ頭打ちな感じがしなくもないので、別に露出を増やせとは言いませんが、違うアプローチから攻めてもいいのかなぁって気がします。
例えばさや姉の最新写真集のガラス越しの浴室カットとかはまんま佐野ひなこさんがやってもいい画が撮れそうな感じするし、ごりごりのコスプレとか、フェチをくすぐるグラビアとか、もっと色々試してほしいなって思いました。