【グラビアレビュー】週刊ヤングジャンプ No.18 宮脇咲良 HKT48/AKB48 2015年
表紙&巻頭グラビア 宮脇咲良 HKT48/AKB48
今週のヤングジャンプの表紙はHKT48(AKB48兼任)の宮脇咲良さん。
前回も全グラビアを宮脇咲良さんが独占したわけですが、今回も巻頭グラビアとセンターグラビア(インタビュー)、巻末グラビアを完全ジャックしてしまいました!!
まずは巻頭グラビアですが、桜のシーズンでもあり、また名前も咲良(さくら)って事で、桜の木の下でのグラビアとなっています。
表紙は白ビキニなんですが・・・相変わらず線が細いというか、華奢。可憐というか儚げというか・・・そういうのが華やかだけど儚く散ってしまう桜のようでもあり、それこそ「名は体を現す」じゃないけどなんとなく雰囲気とマッチしています。
夜桜の下でのピンクのビキニ、日中の桜の下での白いビキニや白いセーラー服がなんだか幻想的でもあり、なかなかいい感じのグラビアになっています。
センターグラビア&インタビュー 宮脇咲良
・・・と思いきや、おもむろに肉まんを頬張るさくらたん。
メインがインタビューで、巻末グラビアのオフショット的な写真が脇を固める感じですが、巻頭グラビアの膨らみかけた蕾の美しさ・・・みたいなイメージとはごろっと変わって、少女の面影が残るかわいらしい一面・・・みたいな感じで、この辺の振り幅のでかさっていうのがそのまま宮脇咲良さんの良さに直結している気がします。
この辺のオンオフの使い分けの妙味は前田敦子さんや大島優子さん的でもあり、女優気質の高さというか、彼女の可能性を感じさせる一面って感じがします。
巻末グラビア 宮脇咲良
センターグラビアの衣装のままなだれこんだ巻末グラビアですが、猫から見たさくらたん・・・みたいなテーマになっていて、たこやきを見つめていたり、猫と戯れたりと、無邪気なさくらたんなんですが、水着になると一転して大人っさをも感じさせるさくらさんに変身・・・みたいな感じ。
宮脇咲良さんが総選挙で最初に選ばれた時は、「小学生がおるばい」って正直思ったし、それぐらい幼い印象だったんですが・・・そこから急激に大人っぽく成長し、じゃんけん大会の時には髪をばっさり切って新たな自分を演出。一気にHKT48の、そしてAKB48の顔として一気に階段を駆け上がっていくわけですが、そんな宮脇咲良さんが今後どんな景色を見せてくれるのか、今からとても楽しみです。