【ミラクル☆ヴィーナス】北川イモト化計画 パート2
再びTNC制作の深夜番組「ミラクル☆ヴィーナス」から、「北川イモト化計画 パート2」を取り上げたいと思います。
(写真:左からゴリけん、北川叶、西村赤音、珍獣ナメナメこと兵頭ディレクター)
とりあえず番組の紹介については前回書いた記事を見て頂くとして・・・
今回の企画は、キャッチフレーズが「みんなの夢を かなえた~い かなえたんこと北川叶19歳です」という北川叶さんの夢を逆に叶えてあげようということで、ゴリけんの直属の後輩でもあるワタナベエンタテインメント所属のイモトアヤコに近づけるよう様々な試練に立ち向かう・・・というチャレンジ企画。
準備運動は「ナメナメ坂」という事で、セーラー服姿の北川叶さんが全力で坂を駆け上がるという、どこぞの全力坂的な企画。
しかも、ただ坂を駆け上がるだけでなく、後ろから珍獣ナメナメが追いかけてきて、捕まったら即ナメナメという・・・ちょっと深夜番組っぽいテイストも入れたもの。
そしてこれが、スカーフが外れそうになりながらも全力疾走する北川叶さんの雄姿!!
ちなみに珍獣ナメナメは100キロオーバーの体重が災いしてリタイアという無様な結末に。もうちょっと接戦になっらないとただの全力坂・・・というか、珍獣ナメナメに捕まらない事が走る目的になってしまって、ゴール前流してたら意味ないじゃん。
(全力坂の醍醐味はアイドルが見てくれとかを一切気にせず全力疾走する姿、走り終えてハアハアしてるのがいいんであって、接戦にもならない、全力でもないだと、この企画は成立しないと思うんですけど・・・)
続いての企画は「珍獣(虫)を食べる!」というもの。
ハチの幼虫の甘露煮、イナゴの佃煮とステップアップしていくんですが、どうしても途中でぺってしてしまってやり直し。食べる前の躊躇する姿、イナゴを口元に運ぶ時の口元アップ、ぺってする時にジャンプした時にセーラー服から見える白い見せパンと、みどころも作りつつ・・・最後は北川覚醒モードに突入し、突然イナゴをパクパク食べるという、成長なのかヤケクソなのかわからないけど、とにかく珍中を克服。
最後は「爬虫類と触れ合おう」という事で、爬虫類カフェでエリマキトカゲに餌やり。掌にエリマキトカゲを載せ、餌であるコオロギを食べさせるというもの。
手は震えていましたが、難なくクリア。
続いて「大きなトカゲを抱っこする」というもの。しかも水着で!!
北川ちゃんの「趣旨変わってきてないですか」というクレームもあっさり却下。
今回の北川叶さんの水着は白いブラに黒のスカート型。舌をペロペロさせるサバンナオオトカゲにビビりつつもトカゲを抱っこ。白い肌にトカゲ・・・グラビアでもなかなか見られないようなレアな画が実現したわけですが、ここでゴリけんからの追加ミッション。
水着でオオトカゲを抱っこした状態から首に蛇を巻けますか?
というわけで白蛇(ボールパイソン)を投入したらこうなりました。
色々書いてきましたが、要は「北川叶さんが水着でトカゲを抱っこして、しかも首をに蛇まで巻いちゃいました」というのが言いたかっただけです(笑)
これがAKB48や乃木坂46の番組になると、珍獣ナメナメもイジリー岡田さんだったりとか、珍虫もタガメだったりとか、もっとパンチ効いた画になるんでしょうが、この辺がいかにも地方のローカル番組って感じ。
でも、だからこそ北川叶さんの水着でなんとかもたせようと、こういう企画が成立するわけであって、その辺は深夜のローカル番組ならではのありがたさ・・・ではないでしょうか。
珍中をぺっってやったり、爬虫類にキャーキャー言ってみたりというのはありましたが、最後はこうやって課題をクリアするわけだから、北川叶さんって根性あるなって思いました。