りさっちのグラビアインプレッション

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℃-ute思い出の地江の島で10周年を振り返る「℃-ute DVD Magazine vol.55」の感想

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℃-uteコンサートツアー2015春~The Future Departure~のグッズとして発売された「℃-ute DVD Magazine vol.55」は、結成10周年を迎えた℃-uteが思い出の場所を訪問・・・という企画です。

℃-ute、思い出の地「江の島」へ

今回のDVD Magazineはロケ企画という事で、木更津市民会館から始まり、江の島の海岸、仲見世通り、江島神社、龍恋の鐘、新江ノ島水族館を巡り、℃-uteが結成から現在の5人体制になるまでを振り返ったり、ミニコントをしたり、歌ったり・・・というもの。
ノリとしてはCSのアイドル番組・・・それこそ昔観てた「SKE48学園」とかに近いユルい感じになっています。
(私事ですが、10周年記念本のロケで鎌倉に行った時のメイキング的なものをと勘違いしていた事を告白します。)

℃-uteというユニット名が発表された木更津市民会館前に集合したメンバー。℃-uteととしての初舞台の前に緊張したエピソードを語った後、ロケバスへ。
移動中は年表を見ながら℃-uteの歴史を振り返る・・・という流れになるのですが、朝5時起きという事で非常にテンションが低い岡井ちゃん。それとは対照的に朝から元気なリーダー。この辺が℃-uteらしいなぁって感じしますね。

江の島の海では2006年に海に向かって目標を叫んだのを再現。
2015年版の目標を叫ぶわけですが・・・ここでのなっきぃの扱いがなんだか雑。ノリでやってんだろうけど、なっきぃのしょんぼりした表情はあんまり見たくないので・・・ほどほどにお願いしますね。

仲見世通りに移動して、色々食べながら練り歩くわけですが・・・
ソフトクリームをスプーンですくってみんなの口元に運ぶ岡井ちゃん。そしてそれをパクっと食べるメンバー。さらにしらすコロッケを1つ買って、それを一口ずつ食べる感じとかがすごく微笑ましい。
前もDVD Magazineの中でキムチ納豆卵かけごはんをメンバーが試食する場面とかあったけど・・・ 

この時はちさまいが楽屋で「キムチ納豆卵かけごはん食べるぞー」ってノリノリで準備して食べるんだけど、結局他のメンバーも試食・・・という場面。
間接キスじゃないけど、そういうの嫌がる人は嫌がるだろうけど、メンバー間にそういうのが全くなくて、躊躇なく分け合う様子はやっぱ10年も一緒にいたらそういうのも気にならなくなるのかなぁって感じ。
なんだかんだで仲がいいなぁと実感した場面でした。

続いてたこせんべい屋さんへ移動。
ここはリーダー、なっきぃ、岡井ちゃんの3人は番組のロケで来た事があるお店で、愛理と舞ちゃんが初という事で、たこせんべい作りに挑戦。200℃の鉄板で1tの圧力でプレスして作っていくわけですが、万力のように締め付ける為のハンドルみたいなのを回すのに大苦戦。華奢な愛理と舞ちゃんが悪戦苦闘する様子がかわいらしいです。
そして、たこせんべいってこうやってできるんだ・・・という驚きもあります。
(圧巻なのはえびせんべいですけど・・・)

江島神社でお参りしたあとは龍恋の鐘。
「もしもメンバーがカノジョだったら・・・」というノリで色んな設定で一人一人がミニコントに挑戦。舞ちゃんの「ひひひ」という照れ笑い、愛理の「海に投げて帰らん?」っていう方言?、バカップルを演じる舞美ちゃんの「買ったのです」「持ってきたのです」という言い方がかわいかったです。
最後にわちゃわちゃした感じになるのもいいですね。

続いてiL-CHIANTI CAFEにてランチ。
ロケバスでの年表を見ながらトークの続きなんですが、ずっとトークの進行をしていた舞美ちゃんからいつの間にか舞ちゃんに交代。
進行してたら食べられないからって事で、自然に後退してるあたりは℃-uteの中では末っ子だけどしっかり者の舞ちゃんらしいですね。

最後は新江ノ島水族館
℃-uteが来るからって事でウマヅラハギを展示したり、メンバーを魚に例えたり・・・ウミガメの餌やり、クラゲの鑑賞、そして大きな水槽の前で「でっかい宇宙に愛がある」を披露。
℃-uteの10周年を振り返りながら思い出の地をとことん楽しむ小旅行となっています。

℃-ute DVD Magazine vol.55」の感想

先日、同期のBerryz工房のラストコンサートのDVDを観て、同じハロー!プロジェクト・キッズとしてあゆみはじめた2組ですが、Berryz工房は10周年で出した結論は無期限の活動停止してそれぞれの道を歩き出し、そして℃-uteは10周年を横浜アリーナで迎えて、さらに高みを目指す・・・

結論は違えど、お互いに前を向いて歩いているんだなぁと感じたんですが、℃-uteを見ていたらなんとなく安心するというか、10年かけて熟成されたチームワーク・・・絆みたいなものが垣間見え、見ていてなんだかほっこりするんですよね。

舞美ちゃんはリーダーとして進行するんだけど・・・どこか抜けてたり、突っ走ってみたりとツッコミどころが多く、美人だけどかわいらしい。
なっきぃはカメラ担当みたいなポジションで、イジられる事が多いんだけど、ふとした時の表情がめちゃくちゃかわいくって、破壊力あります。
愛理は肩の力が抜けて、自由にふがふがやってる感じ(笑)
岡井ちゃんは朝はテンション低くて無理やり上げてる感じだったけど、エンジンかかるとムードメーカーらしさを発揮。
舞ちゃんは客観視した感じでフォローする時はフォローもするけど、時には年下らしさも思う存分発揮。そのバランスがいいですね。

そんな5人ががっちり組みあって生まれる空気感。
ライブパフォーマンスとはまた違う℃-uteらしさが随所に発揮されたDVDだなぁと思いました。


℃-ute DVDマガジン Vol.55 CM - YouTube

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