りさっちのグラビアインプレッション

グラビアや写真集の感想とハロプロや48グループについて語るブログ。

魅惑の瞳に恋落ちしそう・・・「ヤングキング No.22 石川恋」の感想

YOUNG KING(ヤングキング) 2015年 11/16 号 [雑誌]

色んな意味でイジりやすい名前の石川恋さん。

2号連続登場で「ある恋の物語」というのが(恐らく)共通のテーマ。
そして今回のテーマが「最愛。」って事で・・・

「恋」っていう名前が「恋愛」を想像させやすいが故に、グラビアのテーマも決めやすく、さらには「ビリギャルの表紙で元金髪」っていうキャラもあって、ある意味編集者にとってはありがたいコ・・・ではないでしょうか。
(かくいう私もイジらせていただいたわけですが・・・)

表紙&巻頭グラビア 石川恋

最近のFLASHなんか見てると、表紙のコよりも情報量で勝負みたいな感じになっていて、電車の中吊り広告がまんま表紙になっちゃったような・・・私にとってはすごく残念なレイアウトになっているのですが、今回のヤングキングの表紙デザインはその真逆!!

石川恋さんのバストアップをどんど据えて、連載漫画の情報は出来る限り端っこへ寄せて、とにかく石川恋さんが目立つようにと考えられた構成。

私的には「このコのこの写真で勝負」っていう心意気みたいなものが感じられてすごくいいと思うし、特にヤングキングの場合はモデルの知名度とか関係なく、割と思い切りよくど真ん中にどすんと据えるレイアウトが多いので、毎号勝負してる感がいいなって思います。

そして石川恋さんの表紙ですが、デコ出しスタイルも堂々たるもんだし、細いブラの肩紐が見えなかったら「穿いてる?」的な感じのレイアウトで、かなり攻めてる感じ。

赤紫のスリップ的な衣装から始まり、メインの衣装は黒。しかもブラは黒縁みたいな感じに肌色のスケ感があるもので、しかも黒丸の模様があしらわれているので、想像力を最大限に膨らませたら・・・乳輪?っていう楽しみ方まで出来てしまう勝負下着。

背景は変わっても衣装は同じ・・・ではあるんだけど、元々が結構攻めてる水着だから、中途半端に他のものに変える必要もなくて、表情とポージングとシチュエーションの変化だけで成立させてしまった感じです。

世間的にはど金髪から黒髪チェンジのギャップがウケたみたいですが・・・金髪の頃を知らない私が思う石川恋さんの良さっていうのが2つありまして・・・

①デコ出しスタイル
②スレンダーなのに胸がある

・・・という点なんですが、共通するのは「最近のアイドルにない良さ」。

「デコ出しスタイル」に関しては、最近のアイドルって前髪命ってコが多いじゃないですか。確かに前髪を上手く作るとかわいいんだけど、あえてそこに頼らない良さ・・・みたいなものがあると思う。

「スレンダーなのに胸がある」ってのは、アイドルに限らず「胸がある」コ自体が希少種だったりするのであれなんですが、スレンダー体系のコってそのまま胸もスレンダーというか、ブラしてるけどぺったんこ・・・ってコが多い気がするんで、くびれがあってきれいなボディーラインを保ちつつ、その上胸があるっていうのはそれは武器ですもんね(笑)

今年に入ってグラビア界の風向きが変わったと思うんですが、中でも「アイドルには出せない武器」を持ったコ達が台頭してきている気がするので、そういう意味では石川恋さんもビリギャルで流れを引き寄せて、上手く波に乗ったって感じかな。

そろそろ写真集でじっくり見てみたい気もします。

巻末グラビア 小宮有紗

以前は「特命戦隊ゴーバスターズ」で毎週見ていた小宮有紗さん。
なんか久々に見たなぁって感じがしないでもないんですが、今号の巻末グラビアに登場です。

ある意味こちらもヤングキングお得意の白黒+αの三色丼方式(笑)

というか、水着NGのモデルさんとかだと白と黒の二色丼方式で、清純&オトナのギャップを出していこうか・・・的な非常にわかりやすい手法だったりもするんですが、今回は水着もあって三色丼となりました♪

とはいえ、小宮有紗さんって圧倒的に妹系なルックスなんで、白だろうが黒だろうがそこまでの違いは出せてないんだけど、今回はこちら側が勝手に二色丼だと思っていたから、予想外の三色目(水着)があった事に驚いたって感じかな(笑)

YOUNG KING(ヤングキング) 2015年 11/16 号 [雑誌]
 
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