りさっちのグラビアインプレッション

グラビアや写真集の感想とハロプロや48グループについて語るブログ。

久々に傑作と言える写真集にめぐりあえました!!「久松郁実ファースト写真集『La iku』」の感想

久松郁実ファースト写真集 La iku

久松郁実さんのファースト写真集が遂に発売されました!!

最初に言っときます。これは「傑作」です。

見たいもの全てがこの一冊の凝縮されてると思います。
(ヌードとかそういう意味じゃないのでここだけ見て誤解しないでくださいね!!)

ヤンマガでブレイクからの初写真集という路線について

そもそも久松郁実さんってヤングマガジンで初表紙を飾って以降、主にヤンマガを主戦場としてグラビア展開し、今回めでたく講談社から初写真集発売となったわけですが・・・

この流れってかつて佐野ひなこさんや柳ゆり菜さんが通った道でもあり・・・同時に落とし穴でもありました。 

なぜならヤンマガのグラビアの内容が良くてブレイクしたはずなのに、いざ初写真集ってなると急によそ行きになるというか、これまでのグラビアとは違う「作品」を作ろうみたいな感じになって、気付いたらこちらが見たいものとは違うものに仕上がってしまった・・・という困ったもの。

よもや久松郁実さんの写真集もこれに当てはまってやしないかと思い、楽しみな反面・・・正直不安もありました。

 

でも・・・

 

その心配は皆無でした(笑)

今回はヤンマガのグラビアの延長線上にきちんと写真集があって、グラビア級のパンチのあるカットがずらりと並び、それだけでも見応えたっぷり!
普段は8ページしか見れないものを写真集一冊分たっぷり見れるわけだから、そりゃ満足感が違いますよね(笑)
(グラビアって割と明るいところでモデルさんのスタイルがくっきりわかるように撮る事が多いけど、写真集だと逆光とか、シルエットとか、カメラマンが芸術に傾倒したようなカットとかが多くなって、結局見たかったカットがあまり見れない・・・みたいな。)

さらにそこに新要素+α(αについては後述しますが・・・)も加わった事で、普段のヤンマガのグラビアでは見る事が出来ない、写真集ならではのプレミア感が上乗せされているので、まさに「THE 写真集」って感じの構成になっています。
(来年はこの路線でスパガの浅川梨奈さんの初写真集ってのを期待しているので、その際には是非ともこの路線を継続して頂きたいものです!!!!)

「La iku」の構成とみどころ

いよいよ本編ですが、表紙の久松郁実さん・・・
表情もさることながら、やっぱり釘付けになってしまうのはその美巨乳。
胸の谷間とか見ちゃうとボリューム感がハンパなくて、表紙からすでに好カットなんですが、冒頭は表紙カットのアザーバージョンの乱れ打ち!!

ページを開くと表紙よりもちょい寄りで、いくみんのウインク。
そして胸を抱えたようなポージングで、表紙よりもさらに強調された胸・・・いきなりの先制パンチを浴びせかけられた後は、フルーツといくみんとか、表紙と同じぐらいの寄りでおへそまでフレームに入ったカットなど、怒涛の連打で一気に持ってかれます(笑)

続いて海。クルーザーでのオレンジのビキニ姿。
燦々と照りつける太陽の下、いくみんの健康的なボディーがとてもきれい。
ロープに胸をのせる系のカットなんかは刺激的です。

続いてビーチ。裸足で波打ち際を歩く感じもいいんですが・・・
手がなぜかブラの紐へ・・・

そして!!!

・・・というのが1カットあってから、ブラを肩にかけてのバックショットとなるわけですが、これだけの出来なのにそこまでやっちゃう?みたいなインパクトがあります!!
(あえて書きませんので、その先は写真集でお楽しみください♪)

続いて1/4サイズのカットでは青の水着で自転車にも載ってるようですが、あまり本編で出てこないので、どんだけ撮れ高あったんだ・・・って話なんですが、水着も変わって胸元のアップ。なぜか谷間はに細長いグラス(コリンズグラスとか言うみたいですが)。あてがってるだけとはいえ、なんか色々サービスしすぎじゃない?って感じなんですが、その後の椅子で寝てる感じとか、椅子に座っての表情とかは結構好きですね。

続いてガラス越しのビキニ姿。胸や頬をぎゅっと押し付けた感じがあって、最後はチュッ!!
山本彩さんの写真集にもこういうガラス越しのカットがあったけど、こちらも負けず劣らずのインパクトだと思います。 

続いて赤のビキニ姿。胸のボリューム感を改めて確認できるビキニと、おへそのまわりの砂粒がなんだかリアル。その後シャワーで濡れた肌ってのもいいですね。

続いて屋内。下着姿のいくみんですが・・・
ちょっとここのパートのいくみんの表情はこれまでと違って、「女の子」って感じ。
ここまで威風堂々というか、健康美を思う存分見せつけてくれたいくみんですが、ここではちょっと雰囲気が違っていて、「いくみんってこういう表情もするんだ」みたいな感じが私的にツボ。肩紐を少しずらした時の表情なんかが特にいいですね!!

ここから黄色いライティングで少しセクシーな感じを狙った感じがあって、再び屋外へ。ややスケ系の白い肩紐なしのドレス。
続いて街へ。ニットのタンクトップに短パン姿の後、今度は普通のタンクトップ。

身体にぴたっとしたタンクトップは巨乳のシルエットがはっきり出るんで、こういうカットが撮れるコって選ばれし者って感じしますね(笑)
と思ったら、ハサミで切っちゃう感じであっという間にブラのよう。

下乳を楽しんだ後は、夜の白ビキニを挟んで、ラストはビーチでのビキニ。
最後の最後までいくみんのダイナマイトボディーをそれこそ心ゆくまで堪能できる構成となっています。

久松郁実ファースト写真集「La iku」の総評と感想

最初にも書いた通り「傑作」です。

なんか写真集ってなると「作品」だなんて勘違いしてる人も多いみたいで、普通に考えたらグラビアが好評だからじゃあ写真集出そうかって流れなんだから、本来はグラビアの延長線上にあっていいはず。

それなのに、写真集だからって事で変な設定を作ってみたり、表情にスポットをあててみたり、やたら暗い写真だったり・・・なんか作り手側が「作品」にしたがる傾向があって、実際写真集を見て「思ってたのとなんか違う」とガッカリするって事が多かったんですが、本作は全く逆!!

グラビアで見せてるクオリティーそのままに、写真集ならではのボリューム感で量的な満足感を与えつつ、スパイスとして写真集ならではのインパクトを足していて、グラビアとは違う付加価値もある。
特に、ヤンマガからの流れでファースト写真集ってなるんだったら、むしろ今回のような作りであるべきなのに、今まではそうでない事の方が多かった・・・

そういう意味では本作はそういった不安をスカッと吹き飛ばしてくれる会心作だと思うし、気持ちいいぐらいの脱ぎっぷりで、存分に水着姿をみせつけてくれた久松郁実さんの心意気にも感謝したい!!

結局何がすごいかって・・・引きのカットが少ないって事!!
なんだかんだで水着写真集といっても全身とか、引きのカットが多かったりとか、表情にピントをあてて体をぼやかしたりとか、逆にアップ過ぎてよくわかんなかったりとか、水着の上になんか着てみたりとか・・・言い方悪いけど、ちょっと逃げたような感じでページ数を稼いでる写真集が多い中、本作はそれに逃げる事なく久松郁実さんのボディーをしっかりおさえているから見終わった時の満足感が全然違う。
だからこそ本作って価値があると思うんですよね・・・

てか、値段を考えたら3000円台の写真集でも、正直このクオリティーに達してる作品ってそうそうないと思います。

久々に「傑作」とめぐりあった感じがしました。

久松郁実ファースト写真集 La iku

久松郁実ファースト写真集 La iku

 
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