みーおんがさらに美しく仕上がっとるぞ！！「BUBKA 2016年01月号木﨑ゆりあ×高橋朱里（AKB48）」の感想

2016年からロゴマークが変わり、装いも新たになったBUBKA（ブブカ）の1月号の表紙はAKB48の木﨑ゆりあさんと高橋朱里さん。

それこそ高橋朱里さんなんかはテレビの企画でギャルメイクやったあたりから注目をはじめて、その発信力なんかを見ていると「あれ、なんかこのコ総監督の素養がありそう」って思うようになり・・・なんか今では次期・次期総監督なんて言われてるみたいですね（笑）

そんな感じで、前々から期待していた高橋朱里さんが表紙登場って事で、前々から期待していた一冊です♪

表紙&巻頭グラビア&超ロングインタビュー　木﨑ゆりあ×高橋朱里（AKB48）

今回はAKB48のチームBキャプテン木﨑ゆりあさんと、チーム4キャプテン高橋朱里さんによるグラビア。肩紐なしの水着で並んだツーショットから始まり、グラビアの後はこってりとしたキャプテン対談と、かなり濃厚な内容です。

シングルのソファーにビキニの2人で寄り添ったカットからグラビアは始まり、表紙の水着でのソロカット、ストライプ柄のビキニでのソロカット、2人で折り重なったようなカット（見開き）に、最後はふわもこ系の甘い衣装で・・・何故か上からゆりじゅりって構成。

木﨑ゆりあさんとかはどうしてもSKE48在籍時の・・・
本当に初期のゆりあぴーすを知ってるから、あの頃のかわいらしさと比べると、色んな意味で大人になって落ち着いたなぁって思います。

なんかこのあとの向井地美音さんのグラビアと比べると、こっちは「いかにもスタジオ撮影」って感じの作りで、写真から伝わってくる重厚感が全然ないというか・・・短時間でちゃっちゃと撮りましたって感じがするんだよなぁ。
なにもこんなところでAKB48伝統の「ガチ」を発揮しなくてもいいじゃんって感じ。

私的に、今の木﨑ゆりあさんの場合はちょい足しがあった方が見栄えがすると思うから、今回は良さが引き出せてないなぁって感じがしました。

逆に、シンプルな舞台設定がマッチしたなぁって思うのが高橋朱里さん。
メイクもすごくシンプルで、適度に肉付きの良いボディーライン・・・

赤の水着姿なんかは、リアルに女の子が水着着てそこに立ってるって感じ。妙にリアリティーがあって、そこがなんか艶めかしくって良かったと思います。
無駄なものを全部落として、シンプルにきれいな女性に変わりつつあるんだなぁって感じがしました。
（そうすると、もうそろそろツインテールとかに頼らなくても大丈夫なんじゃない？って気もするんですけどね。）

かつて研究生時代は目が死んでるから「メッシ」なんて言われていた高橋朱里さんだけど、今は目に射抜くような鋭さがあって、ものすごく力強い。
あの頃と比べたら本当に成長したなぁって思うし、AKB48の生え抜きメンバーから高橋朱里っていうコが、いい感じに伸びてきてるのがすごく嬉しいですね。

そして、今回は総監督の高橋みなみさんの卒業を控えて、新チームのキャプテン対談。

AKB48の現状を俯瞰で見て支店メンバーに支えられている現実、先輩方に甘えずこれからは自分達で道を切り拓いていかないといけないという危機感、11年目を1年目と思ってAKBを背負っていくという意志・・・

インタビューなのにこっちにまで伝わってくる熱量がすごいなぁって思いました！！