色々びっくりした今回のグラビア。「週刊ヤングジャンプ No.3 長澤茉里奈」の感想
今週のヤングジャンプの表紙は、ボクシングのWBO世界フライ級チャンピオン井上尚弥選手・・・
一般的に青年誌って男性がターゲットだろうから、女性を表紙に持ってくる事が多いと思うんですが・・・連載漫画が表紙になっただけでもたまにイラッとくる事があるのに、今度はボクサーっすか。
女性の身体のライン・・・特にウエストやらおへそやらの曲線美を愛でる自称グラビアウォッチャーの私的には、真逆のものを出されてげんなり・・・
いや、勿論アスリートに対するリスペクトはありますが、表紙起用するならスポーツ専門誌とかでやればいいんであって、今ここでやるか?みたいなサプライズはいらないんですけどね。そっち系の趣味が全くないだけに「表紙買い」ならぬ「表紙ガッカリ」だった事を最初に書いておきます。
・・・んじゃ、グラビア行きますか。
巻頭グラビア 長澤茉里奈
今回の巻頭グラビアは一般投票1位でミスiD2016に選ばれた長澤茉里奈さん。
なんでも放課後プリンセスっていうグループには見習いにあたる“放プリユース”ってのがあって、そこのメンバーなんだそうです!!
長澤茉里奈さんといえば20歳でFカップのナイスバディーなんだけど、見た目が童顔すぎて中学生・・・下手したら小学校の高学年ぐらいにしか見えないっていう事で、「合法ロリ」なんて言われて最近ちょっとした話題になっているコ。
てか、そもそも20歳でアイドルグループの2軍的なところにいるっていう事自体、年齢的にもヤバくない?って感じがしなくもないけど、逆に年齢の見た目のギャップでグラビアアイドル的な立ち位置で注目されるという・・・なんだか不思議な感じになっています。
さて、グラビアですが、胸元ぱっくりの白いニットから始まり、ツインテールとか・・・いかにもロリを意識したって感じの衣装。
確かに顔だけ見ると会田我路氏の作品に出てきそうな雰囲気なんですが、ビキニ姿とかは胸もあってたしかにきれいな女性のそれで、最初から最後まで見た目とのギャップが悩ましいグラビアとなっています。
まだ浅川梨奈さんの場合は16歳だからあどけなさが残る少女でいいんだけど、長澤茉里奈さんの場合は既に成人しているわけですから・・・そう考えたらすごいロリフェイスが出てきたなぁって感じがします。
巻末グラビア 松井咲子
元AKB48の松井咲子さん・・・
卒業後は音楽家、ピアニストとしての道を歩き始めたようですが・・・随分と印象がかわりましたね。
なんかすごくしゅっとしたというか、洗練されたというか・・・
というか、AKB48に在籍していた頃の印象と比べたら、整形でもしたんじゃないかってぐらい全然印象が違っていて、思わず二度見してしまうレベル。
どっちかというと爬虫類系の顔立ちというか、少しごつっとした印象があり、そういうのが松井咲子さんの特徴であり味わいだと思っていたので、一般ウケしそうなビジュアルに寄せたようなつるんとした表情は・・・もはや私の知ってる松井咲子さんじゃない気がします。
下着のスレンダーさが・・・っていう事を書く以前に、あまりにも変わってしまったビジュアルにただただ驚いた・・・って方が強いです。
明石家さんま師匠が「個性が死んじゃう」ってよく言ってますが、今回のグラビアを見た感想というか・・・本当にこの言葉しか浮かんできませんでした。なんだかすごく残念です。