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りさっちのグラビアインプレッション

グラビアや写真集の感想とハロプロや48グループについて語るブログ。

アーティスティックにエッジの効いた一冊!!「最上もが1st写真集『MOGA』」の感想

最上もが1st写真集『MOGA』

でんぱ組.incの最上もがさんのファースト写真集「MOGA」の感想です。

元々、でんぱ組.inc自体が秋葉原発のアイドルグループとして、ジャパニーズポップカルチャーのアイコン的な立ち位置で、なんとなくだけど地下アイドルの匂いのするメジャーアイドルグループっていう印象。

中でも最上もがさんは金髪のショートカット、くりっとした瞳、巨乳、スレンダーボディーという、印象に残る特徴を数多く持っており、でんぱ組.incの中でもビジュアル担当といったところ。

主にヤングジャンプのグラビアに登場し、そのビジュアルをフルに活かした刺激的なグラビアを連発していたので、今回はその集英社から初写真集が出る事になりました!!

 

本作は大まかに分けると2部構成となっていて、前半はスタジオ撮をメインにコスプレなんかもふんだんに登場するアーティスティックなビジュアルパート。
そして、後半は最上もがさんの素の表情に迫るグラビアパートとなっています。

というわけで、今回はこの2部構成に沿って感想を書いていきたいと思います。

アーティスティックで先鋭的なビジュアルパート

前半部は最上もがさんをスタジオでアーティスティックに撮影したビジュアルパートで、中でも前半は表紙のような肩紐なしの水着でキメまくったキレキレのものと、裏表紙の毒々しい色のケーキを喰いちらす巨人・・・的なものと、ペンギンの全身スーツのようなものと、カラフルな花に囲まれた空間で白ビキニに花をあしらった水着のカットと、胸元ぱっくりのナース服と、黒髪でハイレグでネコミミをつけた黒猫・・・というのが交互に。

そして後半は白い空間で白い下着で白いパールを巻いた、ちょっぴり幻想的なシチュエーションで、表紙の雰囲気とはまた違う方向から撮り下ろした感じとなっています。

 

このパートの前半のコスプレはどれも色彩がど派手で、しかもそれが交互にどんどんくるので、派手すぎて目がチカチカするというか・・・まず色彩のインパクトが強すぎるから、ぱらぱら流し読みすると全く入ってこないです(笑)

表紙のアーティスティックなものは、エッジを効かせた感じで最上もがさんのビジュアルとボディーラインを描き出しているんですが、背景の水玉が私的には邪魔で、水着の肉体美に集中できない・・・ってのはあるかな。
手を前にかざしたカットとかすごくかっこいいんですけどね・・・

MOGA山の巨人は、まず毒々しい色した山のような形のケーキがあって、それを水着のままワイルドに食べ散らかしてる感じなんだけど、とにかく色味の毒々しさとワイルドすぎてきちゃないので・・・私的にはこのパートがある事で全体的な印象を下げてる気さえします。

ペンギンは原色の黄色がまずガツンとくるんだけど・・・意外とその下に着てる黄緑のビキニ姿が意外と良かったりして♪

花は・・・若干蜷川実花×AKB48的な感じではあるけど、写真自体は良かったので、MOGA山の巨人よりこっちのボリュームを増やしてほしかった気もします。

いかにもコスプレ衣装って感じのナース服は、胸元あいてていい感じなんだけど、他のコスプレがあまりに強すぎて埋没しちゃった感じ。分散させるより固め打ちの方が良かったんじゃないかと思います。

黒猫ならぬ黒もが・・・
金髪が特徴なだけに、黒髪ってだけでも十分異色なんですが、ボブっぽい髪形とアイメイクが合っておらず、色々やってる割には魅力が引き出せていない感じ。
ハイレグでもフロント部分は穴開きにするとか、もうひと捻り欲しかった。

といった感じで、前半部のコスプレパートは色んな意味で盛りだくさんで、色味もど派手なものが多いので、結構重たい感じがします。

 

で、スタジオ撮第2弾の白い下着のパートになってようやく流れが落ち着くというか、ここへきてようやく最上もがさんの肉体美やビジュアルの確かさとしっかり向き合える感じ。

私好みのウエストラインを活かしたカットとか、パールを自らの身体に巻きつけた感じのカットなんかもあって、清廉な空間なのにちょっとエロい・・・背徳の堕天使といったイメージになっています。

最上もがさんの素に迫るグラビアパート

さて、ここからは最上もがさんと行く温泉旅行って感じで、アーティスティックにキメキメだった表情からは一転して、笑顔や柔和な表情が増えてきます。

何かを訴えるような目線とか、ススキを耳のようにしておどけている感じとか、なんかいい雰囲気のカットの後は、タオル一枚で温泉・・・そして浴衣と、表情を楽しむカットが続きます。
暖簾から顔だけ出してるカットとか、浴衣で縁側に座って笑ってるカットとか特に好きですね。

・・・と思ったら、和室で黒字に赤い薔薇の柄をあしらった下着姿。
金髪が和室のお布団にいるギャップを楽しみながら、表情やボディーラインを味わう感じでしょうか。

最後は海辺でポンチョ姿で・・・ってカットなんですが、意外とこのパートの雰囲気が好きっていうか、ここの最上もがさんのなにげない表情がすごくかわいいと思う。
色々やってきたけど、逆にこういうのがいいんだよねって感じ(笑)

 

ラストは独占インタビューに、ヤングジャンプの過去のグラビア集。
そして、もが語録と、最上もがさんからのメッセージって感じになっています。

総評

本作に関しては、良くも悪くも「いかに前半を乗り切るか」「どう評価するか」によって評価がまっぷたつに分かれる気がします。

とにかく前半のコスプレパートの印象が強すぎるので、それを見て引いてしまったら本作の真価は味わえないんだけど・・・引かせるだけの変なパワーが十分ある。

実際私も何回か見てようやく良し悪しがわかってきた感じなんで・・・

勿論作品なんだから、なんらかのインパクトって大事だと思うんだけど、前半部の尖り方はなかなかなもので、下手したら見るものを寄せつけない鋭さがある。
だから、前半部を見て「ダメだこりゃ」って思った方にはしんどい一冊とも言えるんじゃないかと思います。

写真集の中では比較的安価だし、最上もがさんのビジュアルはやっぱいいので、興味ある人にとっては手を出しやすいとは思うんですが・・・迂闊に手を出すと火傷するかも(笑)

写真集のラーメン二郎じゃないけど、3回食べてみない事には本当の味はわからないと思います。 

最上もが1st写真集『MOGA』

最上もが1st写真集『MOGA』

 
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