レコ大の最優秀新人賞の低予算なDマガ・・・「 こぶしファクトリー DVD MAGAZINE Vol.1 」の感想
12月30日に放送された「第57回 輝く！日本レコード大賞」において、こぶしファクトリーが最優秀新人賞に選ばれました！！
今回はそんなこぶしファクトリーのDVD Magazine Vol.1の感想なんですが・・・その前に「こぶしファクトリーって何？」って方の為に、まずはこぶしファクトリーを紹介したいと思います。
こぶしファクトリーとは？
こぶしファクトリーは2015年1月に結成されたハロプロ！のユニットで、上のDマガのジャケット順にリーダーの広瀬彩海（16）、田口夏実（15）、野村みな美（15）、井上玲音（14）、浜浦彩乃（15）、小川麗奈（15）、藤井梨央（16）、和田桜子（14）の8人組。
そもそも「こぶしファクトリー」って・・・随分とパンチの効いたユニット名だと思うんですが、その由来は「春の訪れを告げるように、他の木々にさきがけて白い花を梢いっぱいに咲かせる日本原産の花、「コブシ（辛夷）」のように「優美」でありながら、コブシという名前の由来でもある（にぎりこぶし）に象徴される「力強さ」を兼ね備えたグループになってほしい」という願いと、同じく2015年に無期限活動休止したBerryz工房の魂を継承するという意味で、「こぶし」と「工房（ファクトリー）」を組み合わせたもの。
知らない人からしたら「なんじゃそりゃ？」って思うかもしれませんが、安心してください。それはハロプロ！が好きな私達でさえ最初はそう思いましたもん（笑）
（これがだんだん耳に馴染んでくるから不思議なんですけどね・・・）
ま、今は井上玲音さんと、ハロプロ研修生時代が長かった「浜ちゃん大佐」こと浜浦彩乃さんのWセンター体制って感じで、トレーナー経験があって巨乳の広瀬彩海さんがリーダー。そして、生粋の矢島舞美（℃-ute）ヲタで、研修生時代に舞美ちゃんの席に落ちていたソースの容器をジップロックに入れて持ち帰った事から「ジップロック藤井」との異名を持つ藤井梨央（井を丼に変えて「藤丼」とも言う）と、ハロプロ研修生の中でも個性的なメンバーを集めた感があるユニット。
そんなこぶしファクトリーの喜びの瞬間がこちら・・・
実に初々しいと思うんですが、研修生時代の印象からするとデビューして一気に垢抜けたなぁって感じがします。
中でも今回特に印象的だったのが小川麗奈さん！！
なんともきれいな涙・・・
たまたま仲間由紀恵さんの隣にいたからかどうかはわかりませんが、エースもリーダーもさしおいてコメントを求められ、アップでガンガン抜かれ、誰がエースかよくわかんない感じになっちゃったのはご愛嬌（笑）
なんかデビューして急激にオシャレな感じに垢抜けたなぁとは思っていたけど、今後こぶしファクトリーのビジュアルメンとして台頭してくる可能性あるなぁって思わせる瞬間でした。
ドスコイ! ケンキョにダイタン/ラーメン大好き小泉さんの唄/念には念(念入り Ver.)(初回生産限定盤A)(DVD付)
- アーティスト: こぶしファクトリー
- 出版社/メーカー: UP-FRONT WORKS
- 発売日: 2015/09/02
- メディア: CD
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いよいよ本題、Dマガの感想です！！
さて、本題となるこぶしファクトリーのDVD Magazine Vol.1についてですが、ダイジェスト動画がアップされているので、まずはそちらから・・・
こぶしファクトリー DVD Magazine Vol.1 CM
デビュー時期が比較的近いカントリー・ガールズのDマガが富士急ハイランドでのロケだったのに対して、こちらはどこかのスタジオ？を借りての企画モノ。
「知力」「体力」「時の運」をゲーム形式で競ってトップを決める・・・題して「こぶしファクトリーNo.1決定戦」。
いかにも・・・って感じのゲーム企画ですが、「体力対決～腕相撲～」「知力対決～なぞなぞ～」「時の運対決～ドリンクルーレット～」という種目。
腕相撲は誰が強いかを決めるのもそうなんだけど、逆の最弱決定戦があるのがひとつのみどころ。
なぞなぞは考えている時の表情と、答え合わせの時の珍解答がみどころ。
そして、ドリンクルーレットは勿論ハズレを引いた時のリアクションがみどころ。
結果、総合順位によって用意されたお弁当のランクが変わる・・・というのが大まかなないよう。
さらに、団体戦として「団結力対決～喜怒哀楽ゲーム～」を行い、勝ったチームだけがエンディングに出られる・・・という企画も。
まあなんというか・・・
ゲームとかを通してメンバーの個性を掘り下げていこうっていうのが今回の趣旨なんで、なんか楽しげにわちゃわちゃしているのを見てる・・・って感じかな。
こぶしファクトリーに関しては、特に誰かを推してるってわけでもないし、まだそこまで思い入れが深いわけでもないので、このコのここが良かったってのもそんなにないし、モーニング娘。のサマーキャンプみたいに何度もリピートしようか・・・ってほどではないかなぁって感じ。
（かといって、℃-uteみたいに歴史があるわけではないから、メンバー間のエピソードトークに深みがあるわけでもないし・・・）
ま、今回せっかくレコード大賞の最優秀新人賞を獲得したわけだし、彼女達のパフォーマンスを見て何か引っかかるものがあった方は、これを見てそれぞれのキャラとか、メンバー間での立ち位置とか知るのもいいんじゃないでしょうか。
