りさっちのグラビアインプレッション

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動物戦隊ジュウオウジャーは久々のヒット作の予感!!(ヒロインの画像あり♪)

2016年2月14日から放送開始となった動物戦隊ジュウオウジャーですが、第6話までチェックしてみたところ、今年はヒロインのキャスティングも含めて当たり年の予感がするので、こってり紹介したいと思います。

1.動物戦隊ジュウオウジャーとは

動物戦隊ジュウオウジャーは、スーパー戦隊シリーズの第40作目で、動物をモチーフとしたもの。

イーグル・シャークときて、パンサーを思い浮かべた方はお父さん世代かなぁって気がしますが、今回の主役キャラの動物はそれぞれイーグル(鷲)、シャーク(鮫)、ライオン、エレファント(像)、ホワイトタイガー(白虎)という設定。
(ネタバレ情報だと6人目の追加戦士の情報もあるようですが・・・ここではあえて触れない事にします。)

1.1.キャスト

今年の主役キャラのキャストと、主人公たちをサポートするキャラのキャストはこんな感じ!!

  • 風切大和/ジュウオウイーグル:中尾暢樹
  • セラ/ジュウオウシャーク:柳美稀
  • レオ/ジュウオウライオン:南羽翔平
  • タスク/ジュウオウエレファント:渡邉剣
  • アム/ジュウオウタイガー:立石晴香
  • 森真理夫:寺島進

レッド以外の役名がカタカナなのは、4人はジューマンという異世界の生命体という設定だからであり、人間態とジューマン態をその時々で使い分けながら人間界で生活している。だから、人間態なのにしっぽがついてたり・・・というのはご愛嬌。

そして、主人公たちをサポートする・・・仮面ライダーでいうところの立花のおやっさん的存在を演じるのが寺島進さん!!
大河ドラマ「真田丸」ではコワモテの出浦昌相を演じているわけですが、本作では一転してファンキーな動物彫刻家をコミカルに演じていて、そのギャップが面白いというか、超ベテラン俳優さんが引っ張ってくれる安心感がいいなって思います。

2.この2人が今年の戦隊ヒロインです!!

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アム/ジュウオウタイガー役の立石晴香さん。

ショートカットでかわいらしい顔立ち。
ホワイトタイガーがモチーフですが、ネコ科の動物って事で自由きままな子猫ちゃんって感じのキャラ設定。雰囲気とキャラが合ってると思うし、すごくいい感じです!!

戦隊ヒロインの水着・・・ってなったら、立石晴香さんは見てみたいですね。

ちなみに立石晴香さんは元々モデルさんだったようですが、一旦は引退されていて本作が復帰作なんだそうです。

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セラ/ジュウオウシャーク役の柳美稀さん。

こちらはサメがモチーフって事で、髪形も複雑な編み込みをしつつテールのように長い髪。これが地毛なのかウイッグなのかもよくわかりませんが・・・

そして、キャラ設定もサメだから・・・かどうかはわかりませんが、クールで負けず嫌いなところがあって、強い女性って感じ。

第一印象は雅子さまを髣髴とさせる目元をされてるなぁと思ったのですが、回を重ねる毎にそれはなくなってきたかなぁって感じ。柳美稀さんに関しては本作が女優デビュー作らしいので、表情のカタさはしょうがないのかも・・・

 

現段階では、現役戦隊ヒロインが水着に・・・ってなったら立石晴香さんのが見たいって思いますが、あとは劇中での柳美稀さんのキャラづくりに対して、いかにデレ系のものをぶっこめるか、そして髪型のアレンジ次第ではとんでもないギャップが生まれるかもしれない・・・という点では、ひょっとしたら柳美稀さんの期待値の方が上回る・・・なんて事があるかも!!

ま、どっちにしても「水着姿が見たい」って邪な事を考えてしまうのは、それだけお二人に魅力を感じているって事だし、それだけ魅力的なキャスティングになってるって事の裏返しです。

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セラ&アムのヒロインコンビ・・・

いずれはヒロイン2人がメインの回ってのもあるでしょうから、どんな掛け合いを見せてくれるのか今からとても楽しみです♪

3.私が選ぶスーパー戦隊シリーズBEST3!!

ちなみに、今回で40作目となるスーパー戦隊シリーズですが、私が好きな作品ベスト3を紹介したいと思います。

  1. 侍戦隊シンケンジャー
  2. 特捜戦隊デカレンジャー
  3. 轟轟戦隊ボウケンジャー

・・・といった感じです。
侍戦隊シンケンジャーは殿様という設定の面白さ、魅力的なキャスト陣、胸アツのシナリオと、私の中では間違いなく最高傑作だと思っています。

特捜戦隊デカレンジャーは刑事という設定による主に一話完結のシナリオ、同じく魅力的なキャスト陣と、かなり型破りな意欲作だったと思います。

轟轟戦隊ボウケンジャーは当時大好きだった山崎真実さんがキャスティングされたってのが一番大きかったりしますが、他のキャストも非常に魅力的でこりゃ面白いやってなていった感じ。

4.スーパー戦隊シリーズに必要な3大要素

逆にこれは面白くなかった・・・とか、途中で見るのを止めたシリーズなんかもあって、そんな中で私が思うスーパー戦隊シリーズに必要な要素を3つほど挙げていきたいと思います。

  1. 魅力的なキャスト
  2. 胸アツのシナリオ
  3. 作品の世界観

まず、一番大事なのがキャスト。
ヒロインばかり紹介してきたけど、一番大事なのは赤・・・つまり主役のキャスティング。ヒロインの魅力ももちろん大事だけど、1年間通して見る為には他のキャストに魅力がないと意外としんどいもので・・・

主役の5人、主人公たちをサポートするメンバー、追加メンバー、そして敵方・・・

この辺がバランスよくないと見ていてしんどくなるんで・・・なんならこれが一番大事だと思っています。

 

シナリオは・・・やっぱ面白くないとこれまたしんどい。
当然キャストの演技力にもかかわってくるんですが、それを引き出す素地になるのはシナリオですから・・・やっぱりシナリオありきってのはありますね。

 

最後に作品の世界観。
侍戦隊シンケンジャーなんかは侍がモチーフなだけに変身前には袴姿、そして陣幕と凝りに凝った小道具も面白かった。
キャラ設定ありきで最初はキャスティングしていくんだろうけど、役者さんとキャラが合ってなかったり、設定に無理があったり、あとデザインが受け入れ難かったり・・・そういうのがあると段々見るのがしんどくなってきてダメだこりゃってなってしまいます。

5.動物戦隊ジュウオウジャーの魅力

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今年のスーパー戦隊シリーズ「動物戦隊ジュウオウジャー」ですが、現時点で第6話まで放映されていますが、ここまで割と順調な滑り出しになったのかなぁっていう印象。

キャスト陣もそれぞれ味があって・・・まあ緑の渡邉剣さんはもうひと押し欲しい気もするけど、ヒロイン組は上述の通りいい感じだし、黄の南羽翔平さんも最初はあのどレッドヘアはないよなぁって思ったけど、それも含めてなにげにいい味出してる。
で、何より赤の中尾暢樹さんがいいですね。
完全にイケメンですが、優男ではなくすごく熱い男を好演していていいと思う。
第6話では、自分が受け取ったジューマンパワーによりジュウオウゴリラという新たな力を得たけれども、その代償として分け与えた側は寿命を減らしていた事を知りショックを受ける・・・そして、そこから立ち直っていく姿。すごく良かったと思います。

やっぱ赤を演じる人に魅力がないとシリーズ全体が締まらないので、そういう意味では中尾暢樹さん・・・いいと思います!!

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(立石晴香さんとのツーショットを使ったのは・・・単なる私の好みです。)

 

余談ですが、今年のキーアイテムはキューブって事で、ロボットもキューブ(笑)
最初にジュウオウキング見た時はあまりの箱だったんでびっくりしましたが・・・見慣れてくると不思議なもんでカッコよく見えてきます。

今日からジュウオウゴリラが加わり、ロボットの新フォーム「ジュウオウワイルド」なんかも登場して盛り上がりを見せているので、今後の展開が非常に楽しみです。

オマケ

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寺島進さんのコミカルっぷりには脱帽!!

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これはいいぞと思った柳美稀さんの横顔。

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許してニャン・・・的な立石晴香さんの微笑・・・

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