高橋みなみ卒業
今日、4月8日・・・
AKB48の初代総監督 高橋みなみさんがAKB48を卒業しました。
AKB48劇場での最後の公演を終え、新たな道へ踏み出したわけですが・・・
こういったら語弊があるかもしれませんが、たかみなの卒業ってやっぱり他のメンバーの卒業とは全然違うというか、AKB48そのもの・・・みたいな人でしたからね。
もう、ずーっと前に卒業発表していたとはいえ、いざその日を迎えるとなると胸に去来するものがあります。
「あ、これで本当に卒業してしまうんだなぁ」・・・みたいな。
高橋みなみさんの凄さとか、素晴らしさとか、そんなのはほうぼうで語り尽くされていると思うし、それぞれが知っていると思うので改めては書きませんが・・・
私が好きなたかみなっていうのをひとつ上げるとすると、バラエティー番組とかで大スベリしたり、みぃちゃんとかに思いっきりイジられたりと、カッコ悪いところまで全力というか、そういうのも全部曝け出せるところかな。
そういう時の何とも言えないたかみなの渋い顔がね・・・いいんですよ。
48グループの総監督って事で、リーダーシップを発揮する一方で、そういう面も思いっきり出してくるそのギャップみたいなのがすごく面白くて、カッコいいんだけど・・・カッコ悪い・・・みたいな。
で、たまーに見せる女性らしい感じがかわいかったりして。
ただ・・・いよいよ明日からは高橋みなみのいないAKB48が始まるわけですよ。
総監督は横山由依さんに託し、残ったメンバーに全てを託して、10年かけて作り上げた船をおりていったわけですが・・・
残されたメンバーにとってはこれからが正念場。
久々にメンバーが次々と過呼吸で倒れていく・・・華やかなステージの裏は野戦病院と化したコンサート・・・
AKB48と作り上げた先人達はあそこまで自分を追い込んでいた。
逆に言うとあそこまで追い込まないとここまで巨大なグループにはなれなかったかもしれない。
倒れる事が美徳だとは思わないけど、あそこまで自分自身を追いこめるメンバーが今のAKB48にどれだけいるか?そんなガチでマジなメンバーがどれだけ出てくるかにかかっている気がします。
高橋みなみという・・・AKB48の芯の中の芯みたいなメンバーが卒業した今だからこそ、逆にそれをチャンスと捉えてでてきてほしいので、こういう時期だからこそ新氏いい武器に期待したいですね。
高梨みなみさん、ご卒業おめでとう!!