【GW特別企画】嵩張る雑誌を処分するのだ!!
どーも、管理人です。
日頃からご愛顧頂きありがとうございます。
普段から雑誌やら写真集やらを買っていると、いつの間にかそれが山積みになって置き場所がなくて困る・・・なんて事ありません?
せっかくのGW。残念ながらカレンダー通りに出勤しないといけないので、どこぞへ旅行・・・というわけにもいかず、かといって何もしないでぼけーっとするにも限度があるので、ここは一念発起して少し整理しようと思います!!
これはその戦いの記録です。
その1. 何を処分するか考えよう!
普段、非常にものぐさな私は写真集・ムック・雑誌というのを買った順番にぽんぽんと積み重ねて保管?しています。
まずは何を処分するかターゲットを決めてみる事にしました。
1. 写真集
結論から言うと、今回は処分しません。
私の場合、基本的に写真集は好きで買っているので、さすがにそれは勿体なくて出来ないです。
どこぞに売るっていう選択肢もあるんでしょうが、査定に出すのがこっぱずかしいってのも正直あります。
それ以前に、私が無条件で「いらない」って判断したものってよほどの駄作ですからね(笑)
まあ何らかの形でデジタル化できたらそれが一番いいんでしょうが、それこそものぐさな私の事だから、よほど簡単な方法を確立しない事にはまずやらんでしょう。
ただ、それをやる為に本を解体するのはそれこそ本末転倒というか、借りにデジタル化したとしても解体したら売れないじゃんって話で・・・
その辺はまあ今後の課題としてとっておくことにします。
2. ムック
これは種類に分けて考えたいと思うんですが・・・
とりあえずBOMBとかUTBとかは、途中の読み物もアイドル関係なんで、今回は対象外とします。
というわけで、今回ターゲットにしたのは途中でアイドルと関係ない読み物が入っているBUBKA、ENTAME、EX大衆あたり。
(ライターの方、本当にごめんなさい。)
3. 雑誌
一番の問題はやっぱり雑誌!!
グラビアページが少ない上、やたら嵩張るのが難点なコマッタチャン。
大別すると、週刊少年・・・系の雑誌と、ヤング・・・系の雑誌と、あとはFRIDAYとかFLASHといった写真週刊誌もここに入れちゃっていいかも。
というわけで、今回は2.のムックと、3.の雑誌をメインにバシバシ処分していくことにしましょう!!
その2. 用意するもの
とりあえず雑誌を解体するのに不可欠なものが1つあります!!
それがこのペンチです!!
何の為に必要かって・・・それは本を綴じているホッチキスの針を引っこ抜く為!!
万能型のラジオペンチを選んだのは先端が細めで針に対してアプローチしやすいってのが理由かな。
多分100均に売ってるもので十分だと思うんですが、一点だけ注意!!
持ち手のところにイボイボのような滑り止めがついているものはやめましょう。私がそのタイプを使っているのですが、使っているうちにイボイボが手に食い込んで痛くなります。買う前にぎゅっと握りしめてみて、手が痛くならない持ち手のものを選ぶのがよいと思われます。
その3. いざ解体
道具が揃ったところでいざ解体!!
ここではムック・雑誌の種類ごとにアプローチ方法をまとめてみました。
1. ムック
これは途中でも書いた通り、BUBKA・ENTAME・EX大衆、あと雑誌のFLASHとかがそなんですが・・・最初はホッチキスの針を引き抜いて、必要なページを残すって作戦だったんですが、私的に必要なのはグラビアの部分で、不要なのはモノクロページの読み物。
そうすると、モノクロページはきれいにとれるけど、針を抜くから雑誌がバラバラになっちゃう。
そこで思いついたのがこの方法!!
モノクロページだけ真ん中のところから一気に破いちゃうという力技。
でも、この手の本って基本は横型に印刷された真ん中2か所をホチキス止めし、真ん中から半分に折り曲げて作ってあり、特にBUBKA・ENTAME系の雑誌はちょうど真ん中開くと下から「表紙⇒カラーページ⇒モノクロページ⇒カラーページ」って感じに重なっているので、あとはこのモノクロページのブロックを・・・例えば右側のモノクロページのブロックを掴んであとは折り目に沿って縦に破るだけ!!
そうすると左側のモノクロページの部分も取れるから・・・あとは少しうすっぺらくなったグラビア部分を保管するだけ。
「お手軽省スペース法」といった感じでしょうか。
2. 雑誌
さて、ここからが本番です。
雑誌に関しては、ヤング○○系の先程の真ん中2か所をホチキス止めして半分に折り曲げたものと、週刊少年○○系の全ページまとめて2か所ホチキス止めしたものがあります。
というわけで、グラビアの部分だけを残し、漫画の部分を処分すべく解体していきたいと思います!!
ヤング○○系の注意点
ヤング○○系の場合は、まず付録のポスターやクリアファイルを一旦分けてから、あとは真ん中のホチキスを引き抜きさえすればほぼ終了です。
ただ、ホチキスを引き抜く際にあまり本体に傷はつけたくないので、まずは真ん中の部分の針だけを掴んで少し引っ張り、予め本体と針の間に隙間を作ってから・・・あとは一気に引っこ抜くだけ!!
あとは雑誌によってグラビアページのある場所が異なるので注意が必要なんですが、ヤンマガ・ヤンジャンのように巻末グラビアがあるものに関しては、カラーページだけ集めたらOKだし、センターグラビアがあるものに関しては、大体真ん中のカラーページがそれなんで、それを集めればOK。
ややこしいのは漫画アクションとかで、別冊ヤングチャンピオンとかで、メインが巻頭グラビアっていう雑誌の場合は、モノクロのマンガの部分とグラビアのカラーの部分がそれぞれ独立していて糊付けされてる・・・っていうパターンがあるので、そういった場合はカラーページを傷つけないようにそーっと剥がすのがポイントです。
これであのぶ厚かった雑誌が嘘みたいに薄くなりました♪
あとは、表紙とグラビアの部分をクリアファイルにでも入れておけば完成!!
(半分に切り分けて1ページずつクリアファイルにさしこんでいけば、それこそ雑誌的な感じであとからでも読めるんでしょうが・・・作業中に紙を傷つけてしまうリスクの方が高そうなんで、それはやめておきます。)
週刊少年○○系の注意点
これはちょっと上手い方法が見つかっていないんですが・・・
私の場合はまず表紙を破っちゃいます。
(勿論、つけ根のぎりぎりのところで・・・ですけどね。)
あとはホチキスの頭の部分をみつけて針を引っこ抜いてから、カラーページを破るって感じかな。
どちらにしても、グラビア目的で雑誌を買うと、肝心のグラビア部分ってこれっぽちしかないんだなぁとしみじみ思います。
(漫画家の皆様、ならびに記事を書かれている編集者の皆様、本当にすみません。。)
その4. せっかくなのできれいに保存したい
先程、クリアファイルに保存って書きましたが、こういう便利な製品もあります!!
コクヨ ガバットファイル 取扱説明書 黒 A4 10枚 最大約28枚 ラ-YT680D
- 出版社/メーカー: コクヨ
- 発売日: 2008/12/01
- メディア: オフィス用品
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雑誌のグラビアだけならクリアポケットで十分事足りるんでしょうが、これだと付属DVDなんかも入れられるポケットがついてたりもするので、そういった付属品が多い雑誌の保管に適しています。
あとは結構厚手なんで何冊分もまとめて入れられるっていう点もいいですね。
ただし、つくりがしっかりしている分・・・値段もそこそこします。
だからガチで保管したいもの用にこれを用意しておいて、それ以外はクリアポケットにするとか、それこそ保管するグラビアの重要度とかで使い分けてもいいのではないでしょうか。
あと、クリアファイル向けのクリアポケットもあったので、紹介したいと思います。
名付けて「クリアファイル収納ホルダー」って事で、雑誌とかについてくるクリアファイルを収納する為のクリアアポケットです。
これの何がいいかって・・・
私的には「透明である」という点!!
クリアポケットってなんか表面がざらっとしていて半透明・・・みたいなのが多くないですか?
それに対して、この製品は透明なんでクリアファイルを入れると雑誌の1ページみたいな感じで見る事が出来るので、これは意外とありそうでなかった製品だと思います!!
さて、これで少しスッキリしたぞって事で・・・残りのGWを満喫しようと思ったのですが・・・
最後のこれを忘れてました。。
その5. 切り離した不要な部分は責任持って処分しよう!
焼却炉があれば燃やすっていう選択肢もあるんでしょうが・・・
あとは紐で縛って決められた日にごみ(雑誌)として出しましょう。
そこまで終わってようやく作業完了です!!
さて、スッキリしたところで早速次の雑誌を・・・って、オイッ!!