儚さと 可憐さと 心強さと「ヤングジャンプ 2016年7/14号 No.31 齋藤飛鳥(乃木坂46)」の感想
6月30日に発売されたヤングジャンプ 2016年7/14号 No.31の表紙は乃木坂46の齋藤飛鳥さん。
前回、ヤングジャンプに登場した時が約1年前で、その時が巻頭&巻末のぶち抜きグラビアで華々しく登場し、15枚目シングルで第7代の新センターとして戻ってくるとかなかなか胸アツな感じなんですが・・・
上記の記事の結びで書いていた「まだ16歳って事は、今後、齋藤飛鳥さんがセンターに立つ可能性もあるなぁって期待させるグラビアだと思いました。」 ってのが、1年経って実際にそうなっちゃったのが我ながらすごいなぁ・・・と自画自賛してみたりして(笑)
では、早速グラビアを見ていきたいと思います。
(ちなみに表題は篠原涼子さんのヒット曲「恋しさと せつなさと 心強さと」をもじってつけたものです。)
表紙&巻頭グラビア 齋藤飛鳥(乃木坂46)
前回は「神様がくれた16歳ー。」というタイトルでしたが、今回は「神の子」って事で、元新日本プロレスからWWEへ移籍した中邑真輔選手みたいなキャッチコピーがついちゃってますが・・・
今回は北海道は函館に降り立った齋藤飛鳥さんのグラビアです。
くっきりした眉と、メイクのせいかよりはっきりした顔立ちはいつになく力強い感じで、さすがは乃木坂46の新たなセンターって感じ。
だぼっとした上着に黄色いリュックサック、振り返る飛鳥ちゃんの超小っちゃい顔がなんとも印象的。小さいカットの中でも特に白い歯を見せて笑ってる飛鳥ちゃんがとってもかわいらしい。
続いて表情のアップですが、口にしているのは・・・スルメ?
なんかよくわかんないシチュエーションではあるけど、それでもきれい・・・みたいな。
屋内での青い衣装とか、かわいいだけではなく確実に大人っぽく変わっている印象で、なんかどんどんきれいになっていくなぁって感じ。
きゅっと体操座りした感じ・・・
このきゅっとちっちゃくなった感じで飛鳥ちゃんに勝てるコっているんだろうか?ってぐらい体操座りが似合うなぁって思います。
続いて路面電車?での立ち姿。日常の中の非日常って感じですかねぇ・・・
海辺のカット。
なんかこういう飛鳥ちゃんを見てると、儚さとか、可憐さってのをすごく感じるんですよね。大切にしないと壊れてしまいそうな・・・って感じ。
最後は函館の夜景とともに・・・
齋藤飛鳥さんって細い上に超小顔で、折れてしまうんじゃないかってぐらいに見えるので、かわいらしさやきれいさの中には常に儚さや可憐さが内包されていて、一見すると弱弱しく見えてしまうんですよね。
グラビアだとそうした雰囲気が独特の世界観みたいな感じになっていて、気付いたらあしゅのワールドに引き込まれている・・・みたいな。
ただ、乃木坂工事中なんかを見た感じだと意外と強気というか、なんかその辺も面白いなぁって感じで、見た目とのギャップを上手く活かしているなぁって気も・・・
まあなんにせよ色んな意味で面白いコだなぁって思います。
センターグラビア 長澤茉里奈
放プリユースのまりちゅうこと長澤茉里奈さんのソログラビア。
今回はセーラー服と、バーガーショップの店員の制服的な姿から、衣装を脱ぎ脱ぎして・・・というただそれだけのグラビア。
チラ見せから脱ぎかけのカットを散りばめたもの、そして最後は脱ぎかけの胸元強調・・・みたいな構成。
合法ロリと言われ、確かに年齢の割には童顔で巨乳という身体的な特徴を活かしているわけですが・・・見方によっては若干イタいというか、無理してるなぁって思う事も少々。
そもそも「放課後プリンセス」入りを目指しているっていう立ち位置だと思うのですが、彼女にとっての目指す場所って一体どこなんだろうって思ってしまいました。
巻末グラビア 福原遥
巻末グラビアは連載漫画「キングダム」とのコラボ企画で、羌瘣という女性キャラクターに扮しての登場。
センターグラビアが職業コスなら、巻末グラビアは漫画のキャラクターのコスと・・・なんだかコスプレが多いなぁって思う今週のヤングジャンプですが、そもそも「キングダム」をそこまでしっかりと読んでいるわけではないから羌瘣っていうキャラがわからないし、そもそもコラボの割には今週連載お休みしてるじゃんっていうね・・・
まあ元々福原遥さんがかわいいから、こういうコスプレして似合わないわけがないんだけど、羌瘣ってキャラはヒロインとかではなく、確か女の子の武将じゃないけど、信の右腕・・・みたいなコですよね?
それにキングダムの世界観からするとそんなに優雅に剣をふるってたっけなぁって感じもあり、せめて戦闘シーンをイメージしたカットの時はもう少し気迫が見えたらよかったのかなぁって思ってみたりして。
再現度度か、羌瘣ってキャラとのマッチングに関しては私にはわからないので、その辺の判断は「キングダム」を愛読してやまない方に委ねたいと思います。