りさっちのグラビアインプレッション

グラビアや写真集の感想とハロプロや48グループについて語るブログ。

ちょっと芸術的すぎんかって思う?「ビッグコミックスピリッツ 2016年10/31号 No.47 最上もが from でんぱ組.inc」の感想

ビッグコミックスピリッツ 2016年 10/31 号 [雑誌]

2016年10月17日に発売されたスピリッツ 2016年10/31号 No.47の表紙はでんぱ組.incの最上もが。

今回は連載漫画「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」への出演記念という事で、10月24日に発売される最新写真集からアザ―カットを先行公開・・・という内容です。 

最上もが×LESLIE KEE Poison: デンパグミインクアートブックイチ

最上もが×LESLIE KEE Poison: デンパグミインクアートブックイチ

 

山本彩の写真集を手掛けたレスリー・キー氏がカメラマンを務め、単行本サイズの低価格帯写真集っていう事で、なんとなく気にはなってたんですが・・・その詳細が明らかになるわけですね!!

では早速・・・

表紙&巻頭グラビア 最上もが from でんぱ組.inc

まあこれは「最上もが」というアイドルの特異性とでもいうのかな・・・

金髪のショートカットで、大きな瞳。そしてスレンダー系のボディーに巨乳というのは他のアイドルと比べても見た目の派手さというか、他とは明らかに異なる容姿で、ある意味きゃりーぱみゅぱみゅ的な存在。

なんかこう美のアイコンというか、きれいなんだけど明らかに他とは違う異質なビジュアルなんで、これまでも色んな方法でグラビア撮影をされてきたわけですが・・・

 

さすがレスリー・キー氏というか・・・

陰影をつけた独特の肌質の出し方で、最上もがのボディーをきれいに出してきたなぁっていう感じ。水着の座りポーズとか見事としか言いようがないんだけど・・・今回のグラビアを見る限りだと、その美しさが彫刻のような感じでもあり、非常に芸術的。

ただ・・・あまりにも硬質的というか、芸術的過ぎて逆にリアリズムを感じないというか、元々個性的なモデルさんをアーティスティックに演出してしまっているので、ある意味で芸術の極致に到達した感はあるけど、女性のやわらかさとか艶っぽさとか・・・男性が好みそうな要素があまり感じられないような気もしました。

きれいなんですけどね・・・

 

ある意味で久松郁実と対照的というか、いくみんの愛嬌ある表情だったり、やわらかさだったりっていうところからくる「親しみやすさ」と比べると、今回は「研ぎ澄まされた刃」って感じ?

今回は写真集のアザーカットという事で、作品の一部だと思いたいんですが・・・もし全編こんな感じだったらちょっと手が出ないかもしれんなぁと思ってしまいました。

もし他の雑誌にも先行カットが載るようであればその辺もチェックしてみての総合判断になりそうです。 

ビッグコミックスピリッツ 2016年 10/31 号 [雑誌]

ビッグコミックスピリッツ 2016年 10/31 号 [雑誌]

 
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