初武道館公演を控えた2組の競演!「ヤングガンガン 2016年11/18号 No.22 植村あかり(Juice=Juice)」の感想
2016年11月4日に発売されたヤングガンガン 2016年11/18号 No.22の表紙はJuice=Juiceの植村あかり。
今号は来週に初の武道館公演を控えた2組がグラビア登場という事で、11月7日に武道館に立つのが植村あかりが所属するJuice=Juiceで、翌11月8日に武道館に立つのが巻末のアップアップガールズ(仮)。
初の「日本武道館コンサート」って℃-uteの歴史の中でも忘れられないものになっているので、team℃-uteにとっても武道館でコンサートが出来るっていう事の重みとか、ありがたみっていうのはすごくわかるんですよね。
だからこそ、同じ時期に初の日本武道館コンサートに挑む2組をとりあげるという、粋な組み合わせを実現させてくれたヤングガンガンに敬意を表しつつ、早速見ていきたいと思います。
表紙&巻頭グラビア 植村あかり(Juece=Juece)
今回は植村あかりで2本立てというか、巻頭グラビアと特別付録に「植村あかりフォトブック」まで付いているので、たっぷり28ページ分楽しめる豪華仕様となってます!!
というわけで、まずは巻頭グラビアなんですが、制服姿から、見開きで黄色のビキニの寝姿。ONE PIECEだったら後ろに「どーん」をつけていいんじゃないかってぐらいのインパクトでお出迎え!!
・・・言う事ないですね。
続いて9コマの水着カット。表情もいかにもあーりーって感じの笑顔がいっぱいで、いいと思います。
そして、最後にもうワンカット!!
注文つけるとしたら、「おへそはきれいに見せんかい!」っていう点かな。水着姿の立ちポーズでおへそのシルエットがちょこっと見えてるあたりで丁度切れてるから・・・私的には「なんじゃこりゃぁぁぁ」って感じなんですけどね(笑)
部屋着でJuice=Juiceというユニット名にちなんでジュースを作るよっていうひとコマ。
りんご2つ重ねた感じとかもかわいらしいし、いいですね。
そして表紙の衣装での屋上でのカット、制服・・・ときて、最後に水色の花柄ビキニという構成。
てか、花柄ビキニでもっと撮影してるだろう?って思うんですが、1カットしかないのがちょっと残念。「水着は何ページまで」みたいな取り決めがあるのかもしれませんが、ちょっと出し惜しみされた感じがしちゃいました。
水着グラビア自体に本人があまり乗り気ではないというのもあるかもしれませんが、「知る人ぞ知る」ではあまりに勿体ないと思うんですけどね・・・
巻末グラビア アップアップガールズ(仮)
巻末グラビアはアップアップガールズ(仮)。
以前私が某有料放送の感想とかを書いていた頃に始まった番組で「アップフロントガールズ(仮)」ってのがあって、(仮)のTシャツ姿でまだ「アップフロントガールズ(仮)」なんて言ってた頃からうっすら知っているので・・・紆余曲折、艱難辛苦、なにが当てはまるかわからないけど、とにかく地道に実力をつけながら這い上がってきて、ついに日本武道館に到達!!
雑草中の雑草というか、たたき上げのアイドルって感じだから、こういうグループが地道に積み重ねていった結果、遂に武道館にたどり着いたっていうのも非常に感慨深いというか、努力が報われるってこういう事を言うんだろうなぁって気がします。
今回は「プロレスしようぜ!!!!」っていう表題で、衣装にTシャツ姿っていうのもなんかプロレスっぽいし、リングに立ち見開きに並ぶ7人っていうのが壮観。
(左から関根梓、森咲樹、佐藤綾乃、新井愛瞳、仙石みなみ、佐保明梨、古川小夏という並び。)
水着とステージ衣装の中間のような感じで、お腹出しで肌面積の露出も多めだし、メンバーカラーの派手な色が確かにプロレスっぽい。
プロフィールやグループショットがあって次の見開きでは・・・本当にプロレスっぽい事やってるし(笑)
で、最後はリングに寝転んで・・・という構成。
アプガはとにかくライブとかも激しいと聞くので、7人とも引き締まった体つきで、筋肉質かぽっちゃりのどっちかしかいないモーニング娘。とはまた違うなぁって感じ。
なかでも、やっぱり新井愛瞳の少年のようなビジュアルは光っているし、佐藤綾乃とかもかわいらしくっていいなって思います。なにげに佐保明梨の雰囲気も好きですね。
遂に日本武道館にたどり着いたわけですが・・・なにげに年齢層が18歳~25歳と幅広いグループでもあるので、たどり着いたその先に何を見せてくれるのか、年齢の壁をもぶち破るアイドルグループとなり得るのか・・・そういうのも含めてアプガの今後に注目していきたいと思います。
「咲-Saki-」実写ドラマ&映画化決定、キャスト発表
女子高生が麻雀で全国を狙うという漫画「咲-Saki-」が12月に実写ドラマ化&2017年2月に映画化という事で、主演の浜辺美波さんのグラビア&インタビューとキャストが掲載されています。
キャスト発表内の劇中のイメージとはちょっと違っていて、こういう感じのコかぁっていう印象。まあドラマとかも見た上で判断って感じかな。
キャストもすっごい豪華で、浅川梨奈、廣田あいか、武田玲奈、星名美津紀、山地まり、長澤茉里奈、永尾まりや、金子理江・・・
多士済々といった感じですが、どんな感じになるのか楽しみです。
特別付録 植村あかりフォトブック
最後は植村あかりのフォトブックなんですが・・・
過去のグラビアからの特別編集って感じで、残念ながら水着はなし。
これはこれでいいんですけど・・・なんか残念。
ビジュアル的には申し分ないと思うので、あとは写真から内面がもっともっと滲み出てくるといいんですけどね。なんかこう・・・カメラの向こうの人(もしくは見ている我々)のハートを撃ち抜く「何か」ってのがまだ足りない気がするんですよね。
あえて次までの「課題」とするならそんな感じかなぁ。