桜からの手紙 ~AKB48それぞれの 卒業物語~ #3
少しずつ話が見えてきた3日目の「桜からの手紙 ~AKB48それぞれの 卒業物語~」。今回のストーリーは大島優子、前田敦子、渡辺麻友です。(ネタバレ注意)
優子の決断 vol.2
ラクロス部に復帰した大島優子だったが、成績が下がった事が気になってゲームに集中できず、練習中に峯岸みなみと交錯しお互い負傷してしまう。
ラクロスを辞めて勉強に専念するつもりだったが、副担任の篠田麻里子や母親の言葉から先生の手紙「負荷をかけろ、欲ばれ」の事を思い出し、受験もラクロスも両方頑張る事を決断する。
優子の目にもう迷いはなかった。
敦子の秘密 vol.1
高橋みなみは、ひょんな事から先生が柏木由紀に宛てた手紙の内容を知り、自身に宛てられた「形にとらわれるな、本質を見ろ」という意味を考えるようになる。
さらに、先生からの手紙は北原里英、大島優子の道標になっている事に気付き、急に先生の事が知りたくなる。
しかし、わかったのは昔は熱血教師だった先生が、「リノ」という生徒の自殺未遂をきっかけに変わってしまった事。そして2年会っていない娘がいるという事だけだった。
先生の病状を娘の前田敦子に伝える為、勤務先に向かう副担任に同行した高橋だったが、敦子は「私には関係ない」と背を向けてしまう。
「あんな生徒に手を出すような人、父親だと思っていませんので。」
という衝撃の言葉を残して・・・
麻友の危険な友情 vol.1
戯れにキスをし「男子とこんな事できないよね」と笑う。
そんな2人はいつも一緒だった。
・・・一緒のはずだった。
ある日、佐江は階段で転倒したところを抱きとめられた男に一目惚れしてしまい、知らず知らずのうちに麻友を遠ざけるようになる。
そんな佐江の変化に気付いて困惑する麻友。
そして、麻友は男と一緒にいる佐江を目撃してしまうのだった!
佐江に裏切られたと泣く麻友だったが・・・
翌日、麻友は男の学校の前にいた。
「アナタニヒトメボレシマシタ」トツタエルタメニ・・・
それぞれが何かしらの問題や悩みを抱えて生きてるとはいえ、このクラスは色々抱えすぎだろうと思いつつ・・・
まずは先生自身が抱えている事というのが見えてきて、それがどう展開していくのか非常に楽しみになってきたのと、渡辺麻友ストーリーがかなりドロドロしそうな感じで、ようやく物語に波が出てきた感じですね♪
(ここからは今後の展開予想も含めた記述になりますのでご注意ください!!)
・・・というか、大島優子ストーリーに関してはほぼ100%予想したとおりの結末になっちゃいました(苦笑)
http://idolxidol.com/akb48/2302.html
「負荷」という言葉を気にしだしたあたりから、予想は確信に変わっってしまい・・・書かなきゃよかったと激しく後悔。
ま、先生の手紙の内容が生徒の指針となっているんだ・・・という事を印象付ける為に、あえてわかりやすい展開にしたって考えられなくもないけど・・・
それでも、ストーリー的にはもうひと盛り上がり欲しかった気がします。
(書きかけの娘への手紙がどんな意味を持つのか非常に気になります。)
続いて、前田敦子ストーリーですが・・・今回は高橋みなみストーリーでした(笑)
合唱部で自殺未遂した生徒「リノ」・・・
・・・指原莉乃でしょうね。
恋愛なのか勘違いなのかはわかりませんが、彼女の自殺未遂が先生を変え、娘との関係をも変えてしまった。
そういう意味では事件の真相も非常に気になるし、わだかまりを残したまま父親との永遠の別れを迎えてしまっていいのか・・・前田敦子の決断は重い決断になりそうです。
そして、渡辺麻友の危険な友情・・・
男はコロっといってしまい、佐江との友情が崩れる結果になるんでしょうが、そこからの先の展開まではまだちょっとわからないので楽しみですね。「覆水盆に返らず」って言うけど、この2人の友情はこの先どうなってしまうんでしょうか♪