桜からの手紙 ～AKB48それぞれの 卒業物語～ #4
「桜からの手紙 ～AKB48それぞれの 卒業物語～」も4日目になりました。今回の主役は板野友美、高橋みなみ、柏木由紀です。（ネタバレ注意）
イケてる板野 vol.2
イケてる板野友美・・・それは姉の受け売りだった。
本当の姿はお腹が冷えるのでデカパンが欠かせないしかもバージンの女の子。
彼氏にフラれた河西智美は、男心を知りたいと板野の彼氏に相談したいと懇願。友人達も相談したいと言われ絶体絶命。
姉に彼氏を借りようとするも断られ、いよいよ後に引けなくなった板野はひとりクラブへ・・・
ナンパしてきた男に「男は寝てみないとわからない」と逆に挑発するのだった。
みなみとママの絆の話
クラス委員長の高橋みなみ。
いつもどおりの学園生活を送っていたのだが、ある日パスポート申請のため戸籍を取得したところ、自分が幼女である事を知ってしまう。
実の母親が有名ソリストだとわかり、実母に会いに行くみなみ。自らの出生の経緯を問いただすが、母は子供ではなく音楽をとったと言い放つのだった。そんな母に別れを告げたみなみは、養父母に「なぜ本当のことを言ってくれなかったのか」と詰問する。
しかし、母の言葉はとても意外なものだった。
ひとりぼっちの由紀 vol.2
自分の事を何でも知っているかのような先生のメールをいぶかしく思いながらも、先生とのメールのやりとりをする柏木由紀。
二度と咲くことのない桜の木を、不要だから切ろうとする校長の様子を見て、桜と自分自身を重ね合わせてしまう。やはり居場所を見つけられない由紀は、先生に切りたいと告げる。
しかし、先生は心の痛みを逃げずに正面から受け止めてごらんと諭す。
翌日、登校してきた由紀は、クラスメイトの北原里英が同じ趣味を持っている事を知る。どうすればいいのかわからない由紀に、先生は一歩前に出る勇気が必要だと伝える。
意を決して立ち上がった由紀は・・・
ショートドラマということもあって、どうしても話が急展開せざるを得ないんですが、高橋みなみの出生の秘密っていうのは本当に急展開でしたね。
実母の身勝手さにやりきれなくなって、養父母にその矛先を向けてしまうのですが・・・
「へ？」と思ってしまうぐらい呆気ない両親のひと言。
とっくの昔に血縁を超えた親子の絆ができていたんだよっていう、家族のあったかい空気感がすごく良かったです。
（ここからは今後の展開予想も含めた記述になりますのでご注意ください！！）
とりあえず板野友美のストーリーは・・・
声をかけた男に襲われる、もしくはホテルへ連れ込まれる的なピンチを副担任（篠田麻里子）が救うって感じかな。
さすがに、取り巻きが実は薄々気付いてたんだけど・・・的なオチはないと思うけど、嘘がばれた後の4人組がどうなるかっていうのが、みどころかもしれません。
そして、ストーカーチックに北原里英の後姿を見つめる柏木由紀というラストでしたが、どうやってコミュニケーションをとっていくのかが今後のみどころになってくるのかな？
尺的に、立ち上がってはみたものの、結局話しかけられなかった・・・的な展開はないと思うんですけどね。
それとは別に、桜の木を守る為に最初に動き始めるのって柏木由紀って気がします。
明日はいよいよ指原莉乃登場という事で、先生の秘密もいよいよ核心に近づいてきそうですね！！娘である前田敦子との親子関係も、先生自身の変化についても、ここが紐解かれない限り何も見えてこないので、明日は見逃せない回になりそうです。
渡辺麻友ストーリーも修羅場を迎えそうっていうのもあるけど、やっぱり小嶋陽菜ストーリーですね。同じ父子家庭でも先生の家族とはまた異なるので、どのような親子のあり方を見せてくれるのか非常に楽しみです。
