桜からの手紙 ～AKB48それぞれの 卒業物語～ #8
いよいよ明日で最終回を迎える「桜からの手紙 ～AKB48それぞれの 卒業物語～」ですが、今回は前田敦子編です。（ネタバレ注意）
敦子の秘密 vol.3
指原莉乃は、入院した父親への愛情をあろう事か先生へ向けてしまい、娘 前田敦子との仲に激しく嫉妬する。やがてその行動はエスカレートし、先生と交際していると吹聴するなど、なりふり構わないものへ・・・
その頃、敦子はクラスメイトからのいじめにあっていた。
莉乃が先生へ「自殺する」と予告した為、そこへ向かおうとするが、自分の事に気付いてほしい敦子は必死に制止する。
しかし、「自分は教師だから」と莉乃の元へと向かうのだった。
教師であるにもかかわらず、娘のいじめに気付かず、目の前の生徒しか見えていなかった事に絶望したのだ。
・・・かくして親子関係は断絶。
莉乃はかつての行いが原因と謝罪するが、先生は家庭に踏み込みすぎた事や、娘の気持ちをわかってやらなかったからだと言う。
その後、生徒との距離感がわからなくなってしまった先生だったが、自らの死に直面した時に最期に何ができるかを考えに考えた末に出た結論・・・それが手紙だった。
全てを知った高橋みなみは、自分達と同じく敦子へも手紙を書くべきだと進言するのだった・・・
マンガじゃないけど、まさしく「うざりの」でしたね（笑）
上着を脱いでモーションかけるあたりは、めぞん一刻の八神いぶき的な感じでしたが・・・抱きついている場面を見てしまったとか、もっと決定的な場面に遭遇したんだったらわかるけど、状況証拠だけでよくあそこまでこじれたなぁっていうのは少し思いました。
いよいよ明日は最終回・・・
生徒達は先生からの手紙に導かれ、それぞれに進むべき道を見出す事ができたので、最後は親子関係の修復と、どんな幕引きになるか・・・ですね。
せっかく8日間連続で色々書いてきたので、最後は気持ちよく締めくくれたらいいなぁって思います。
