DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?
4月22日に発売されたDVD「DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?」を紹介します。
作品紹介
本作は、今年の1月に公開されたAKB48のドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?」をDVD化したものです。
映画自体は、河西智美・宮澤佐江・指原莉乃・渡辺麻友・板野友美・峯岸みなみ・小嶋陽菜・北原里英・柏木由紀・大島優子・前田敦子・篠田麻里子・横山由依・高橋みなみのインタビューを中心に構成されたもので、実際にドキュメンタリー映画か?と言われると・・・若干疑問は残ります。
・・・が、彼女達のインタビューを通して「AKB48」というものが見えてくるし、彼女達が思い描く未来像というのも見えてくる構成になっています。
そして、この映画と対を成すのがNHKスペシャルで放送された「DOCUMENTARY of AKB48 1ミリ先の未来」で、こちらは逆にAKB48の2010年の出来事を通して、メンバーの顔が見えてくる構成になっているので・・・ドキュメンタリーとしてはむしろこちらの方が当てはまるのかもしれません。
(ちなみにスペシャル・エディションには特典ディスクとしてこちらのディレクターズカット版が収録されています。)
結局のところ「どっちも観た方がいい」って事で・・・AKB48をより深く楽しみたい方に是非オススメしたい作品ですね。
みどころ
「"AKB48"という名の青春の1ページ」
・・・映画を観ていたら、そんな言葉が頭にふっと浮かんだのでそのまま書いてみました。
10年後・・・もしかしたらここにいた少女達は、卒業しそれぞれの道を歩んでいるかもしれない。
でも、私達が居場所としていたAKB48にはずっと続いていってほしい・・・
・・・だから今、私達は頑張っているんだ。
そんなメッセージが強烈に伝わってくる映画だったと思います。
(奇しくもオリジナルアルバムのタイトルが「ここにいたこと」だし。)
AKB48には、中心となって支えるこれだけのメンバーがいて、そしてたかみながいる。
だからこそ、これからも安心して応援していけるなぁっていうのを改めて感じました。少女達は今後何を成し遂げて、何を残していくのか・・・これからも刮目していきたいと改めて思いました。
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