AKB48 13thシングル選抜総選挙「神様に誓ってガチです」
第3回AKB選抜総選挙が開催されるという事で、予想コラムなどもしていこうと思っていますが・・・その前に、まずはおさらいという事で、過去2回行われた選抜総選挙を振り返ってみたいと思います。
(今回は2009年に行われた、第1回となる「AKB48 13thシングル選抜総選挙」を振り返ります。)
第1回AKB48選抜総選挙 最終結果
順位 名前 所属 加入 速報:得票数 中間:得票数 最終:総得票数
1位 前田敦子 チームA 1期生 1位:1661⇒1位:3489⇒1位:4,630
2位 大島優子 チームK 2期生 2位:1150⇒2位:2510⇒2位:3,345
3位 篠田麻里子 チームA 1.5期 7位:646 ↑ 5位:1710↑3位:2,852
4位 渡辺麻友 チームB 3期生 5位:747 ↓ 6位:1671↑4位:2,625
5位 高橋みなみ チームA 1期生 3位:849 ⇒ 3位:1850↓5位:2,614
6位 小嶋陽菜 チームA 1期生 4位:748 ⇒ 4位:1756↓6位:2,543
7位 板野友美 チームA 1期生 6位:681 ↓ 7位:1663⇒7位:2,281
8位 佐藤亜美菜 チームA 4期生 15位:327↓18位:694↑8位:2,117
9位 柏木由紀 チームB 3期生 13位:397⇒13位:928↑9位:1,920
10位 河西智美 チームB 2期生 8位:565 ↓ 9位:1266↓10位:1,890
11位 小野恵令奈 チームK 2期生 9位:504 ↑ 8位:1268↓11位:1,838
12位 秋元才加 チームK 2期生 22位:224↓23位:636↑12位:1,599
13位 北原里英 チームA 5期生 21位:247↓24位:631↑13位:1,578
14位 宮澤佐江 チームK 3期生 10位:483⇒10位:1133↓14位:1,547
15位 佐藤由加理 チームA 1期生 19位:290↑16位:709↑15位:1,539
16位 峯岸みなみ チームA 1期生 11位:428↓12位:971↓16位:1,414
17位 浦野一美 チームB 1期生 18位:293↓19位:686↑17位:1,395
18位 宮崎美穂 チームA 5期生 12位:400↑11位:978↓18位:1,373
19位 松井珠理奈 SKE48 1期生 20位:254↑14位:820↓19位:1,371
20位 多田愛佳 チームB 3期生 25位:212↑22位:645↑20位:1,365
21位 倉持明日香 チームK 4期生 14位:351↓15位:742↓21位:1,355
22位 米沢瑠美 チームB 3期生 圏外 - ↑26位:622↑22位:1,352
23位 高城亜樹 チームA 6期生 16位:321↓21位:662↓23位:1,322
24位 大堀恵 チームK 2期生 23位:220↑20位:676↓24位:1,316
25位 増田有華 チームK 2期生 17位:320⇒17位:705↓25位:1,247
26位 平嶋夏海 チームB 1期生 23位:220↓28位:497↑26位:1,216
27位 指原莉乃 チームB 5期生 26位:209↓27位:544⇒27位:1,170
28位 片山陽加 チームB 3期生 27位:191↓30位:442↑28位:1,089
29位 松井玲奈 SKE48 1期生 30位:155↑29位:475⇒29位:1,073
30位 松原夏海 チームK 2期生 圏外 - 圏外 - ↑30位:1,050
上記が13thシングル「言い訳Maybe」の選抜メンバーの座をかけて行われた第1回AKB48選抜総選挙の最終結果です。この総選挙が行われた目的としては、運営側が選抜するメンバーに偏りがあるのでは?という不信感を払拭する為、「ファンによる投票」という方法でシングル曲の選抜メンバーを決めてしまおうというもの!
アイドルグループのメンバーの明確な順位付けを行うというのは、業界内でタブー視されていたものであり、この総選挙という試みは非常に画期的だったとも言われています。
ちなみに当時の私の中でのAKB48というのは、グラビアに登場するメンバー数人程度しか知らなかった為、当時、佐藤亜美菜さんが8位に選ばれたというのがどれだけのサプライズだったかというのも後になってわかったぐらいでした。
そんな私が、第1回AKB48選抜総選挙についてあれこれ語るのもおこがましいのですが・・・この選挙のトピックスとしては、8位に選ばれた佐藤亜美菜さんと浦野一美さん(現SDN48)が初選抜、そして、多田愛佳さんと倉持明日香さんが2度目の選抜という事で、ファン投票ならではの選抜メンバーが実現した事。(逆に運営側の選抜メンバーと総選挙の最終結果にそこまでの差がないことを裏付ける結果だったと言えなくもないですが・・・)さらに、SKE48の松井珠理奈さんと松井玲奈さんが揃ってランクインし、SKE48躍進の第一歩となった事が挙げられます。
(松井玲奈さんの悔しがりようについては、さらに第2回への伏線となるわけですが・・・)
いずれにせよ、第1回AKB48選抜総選挙の成功なくして第2回、第3回はありえなかったわけですから、そういう意味では成功・・・あえて言うなら「成功への序章」となったと言えるでしょう。
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