りさっちのグラビアインプレッション

グラビアや写真集の感想とハロプロや48グループについて語るブログ。

いらなくなった雑誌ってどうしてますか?

普段、雑誌のグラビアのレビューなんかをやっていますが、「いらなくなった雑誌ってどうしてます?」・・・というのが今回のテーマです。

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富士通 2009-02-07

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1. グラビアページのみ保存しよう

いらなくなった雑誌・・・普通は紐で縛って捨てるんでしょうが、私の場合どちらかというとマンガ部分よりグラビア部分が見たくて買っているので、どうせだったらグラビアの部分だけ上手く解体してクリアファイルにでも入れて保存しておこう・・・というのが今回の記事の目的となります。
(この記事は私自身の備忘録も兼ねています。)

一応、今回解体するのは「ヤングジャンプ」や「ヤングマガジン」といった所謂「中綴じ」の雑誌です。(簡単に言うと、真ん中2箇所を業務用?のホチキスで留めて半分に折り曲げた・・・よくありがちな雑誌ですね。)

2. ホチキスをどう外す?

中綴じの雑誌の解体で厄介なのはやっぱりホチキス
しかも、大体センターグラビアにホチキスの折り曲げた部分がきてるから、極力雑誌を傷つけたくない場合はどうすればいいのか?(もしくは、便利な道具などはないのか?)

こういう時はとりあえずググってみよう!ってなもんで、「雑誌・ホチキス・外し方」で検索してみました。

すると、自炊関係の情報がいっぱい・・・
自炊つったら、自分で書籍・雑誌なんかをデータ化する事で、要は「解体⇒スキャン⇒PDFファイル化」って流れになるのかな?
メリットとしては作成したデータをiPadなどのタブレット端末に入れておけば、いつでも見れる上に嵩張らない・・・といった感じでしょうか。

ちなみに、このページの最初に紹介しているスキャナは、原稿をまとめてセッティングできる優れもので、コチラのサイトで絶賛してました。(http://d.hatena.ne.jp/tittea/20100514/1273844514
ま、フラットベッド型(要はコピー機みたいなタイプ)のスキャナだと原稿を1枚1枚セッティングしないといけないので、労力を考えたら原稿をまとめてセットするだけで、あとは自動的にスキャンしてくれるタイプの方がはるかに効率がいいでしょうね。

・・・と、自炊の話題になってしまいましたが、あくまでも今回の本題は解体なので、自炊を推奨するものではありません。あしからず。

というわけで話は戻りますが、色々調べた結果「はりトルPRO」やMAXの「RZ-3F」といったリムーバっていう道具を使ってみてはどうだろう?と思ったんですね。
ただ、HPを見た感じだと、どうも100枚ぐらいのホチキスが限度みたいなんで、業務用でシュレッダーにかける前にホチキスの針を外すには使い勝手がいいみたいなんですが・・・
500ページ弱の雑誌の解体・・・となると、私の使用目的には合わないようです。

さてどうしたものか・・・

3. 古典的かもしれないけれど・・・

結局のところ、ラジオペンチが一番いいみたいです(笑)
目的がアナログなら、最終的な着地点もアナログになっちゃいましたが、私の結論はラジオペンチで引っこ抜くという荒技!!

簡単に言うと、中綴じ雑誌ってちょうど真ん中にホチキスの折り返しがあるので、まずはそれをまっすぐにしてやります。(ホチキスの針を、綴じこむ前の「コ」の字に戻してやるイメージ。)
私の場合は、ラジオペンチの先端で針金部分をつまむようにして少し起こしてやり、本に接触しないぐらい針が起き上がったら、あとは90度に曲がったホチキスをぐりっと曲げてまっすぐにします。

ホチキスの綴じ込み部分がまっすぐになると、表紙の折り返し部分とホチキスの針に多少余裕ができるので、あとはラジオペンチでえいやっっと引き抜きます。(余裕がない場合は、ラジオペンチの先端で針金部分だけをつまむようにします。)

無事ホチキスの針が2本とも抜けたら、中綴じ雑誌はバラバラになりますので、あとは必要なグラビアページだけ抜いて、クリアファイルへ保存・・・って感じです♪
(ちなみにクリアファイルに入れる場合は裏表紙が嵩張るので、真ん中で切って表紙だけを保存するのがいいと思います。)

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途中、横道に逸れたりして大げさな記事になってしまいましたが、巡り巡って古典的な方法へ帰結する事もある・・・って事ですね(笑)

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