AKB1/149 恋愛総選挙 - りさっちのグラビアインプレッション

・・・なんだかんだで今年も買ってしまった「AKB1/149 恋愛総選挙」について少々。

ゲームの内容をすごーく簡単に説明すると、メンバー全員があなた（プレイヤー）にガチラブで、メンバーととにかくデートを重ねながら時にはゴメンナサイを繰り返し、最後に1人を選ぶ・・・というもの。

基本的な仕様はシリーズ通して変わらないんだけど、2作目は舞台がグアムに変わってメンバーが水着で登場ってのがあり、3作目となる本作では今までAKB48のメンバーだけだったのがSKE48、NMB48、HKT48のメンバーまで加わり対象が149人に増えたっていう点！！
選択肢が増える分、プレイバリューも広がるし、初登場のメンバーが多い分新鮮味も増しています。

ただ・・・人数が増えたことの弊害として、データ量が膨大になってしまい、最初に1600メガのデータのインストールが必要だったり、名札の移動がもっさりしてたり・・・ってのはあるかな。
あと、初回限定盤では登場メンバーの水着姿を掲載したフォトブックが入ってるんですが、ゲームで水着を堪能するためには別途データを購入しなければならない・・・といったデメリットもあったりして。
（デメリットかどうかわかんないけど、芝居の上手い下手もモロにわかっちゃうんで・・・上手いコは本当に上手いけど、下手なコはびっくりするぐらい棒読みだったりもするんで、ある意味ゲームという形のカタログというか、宣材用のサンプルと言えるかもしれないですね。）

ちなみに、現在のプレイの状況なんですが・・・忙しくてなかなかやりこめていないけど、今まで神告白見たのがさや姉、あいにゃん、まーちゅん、梅ちゃん・・・といった感じかな。ま、時間のある時にちょいちょいやってるって感じですね。
（NMB48のメンバーに偏ってるのはご愛嬌って事で・・・）

で、最後にこのゲームについて考えてみたんですが・・・
例えば自分に推しメンがいたとしても、一旦デートした後、次にそのメンバーが登場するまでの間はどうしても他のメンバーともデートしなければならないので、必然的にそこまで推してないメンバーともデートするんですが・・・声がかわいかったり、使われている写真が良かったり、エピソードが良かったり・・・なんで意外な発見があったりして、「あ、このコいいじゃん」なんて新たな発見があったりするんですよね。
・・・んで、気付いたら推しメンが増えてたりして（笑）

つまり、知らず知らずのうちにメディアへの露出のそこまで高くないメンバーの事も知ることができるんで、裾野が広がるっていうか・・・本当に良くできたゲームだなぁって思います。
（少なくとも好意を持たれている事に対して悪い気はしないですし・・・）