りさっちのグラビアインプレッション

グラビアや写真集の感想とハロプロや48グループについて語るブログ。

板野友美 AKB48卒業記念 写真集「ともちん」

ともちん 板野友美 AKB48卒業記念 写真集 (講談社MOOK)

作品紹介

AKB48を卒業した板野友美さんの卒業記念写真集「ともちん」です。

1期生としてAKB48に加入し、AKB48の「オシャレ番長」として女性のファン層拡大にも貢献した板野友美さんが、AKB48卒業を期にアイドルも卒業・・・という事で、ラスト水着、ラスト制服をおさめた一冊です。

「ともちん」のレビュー・感想

せっかく板野友美さんにとってラストとなる制服姿、水着姿を掲載した写真集なんだから、フォトブックサイズではなく、ちゃんとした写真集サイズで出してほしかった・・・というのが率直な印象です。

で、本作の構成としては、最後となる水着グラビアパート、15000字のロングインタビュー「友である意味」、家族インタビュー「最大の味方」、歴代担当マネージャーによる「覆面ぶっちゃけ座談会」、そしてAKB48劇場でのラスト制服グラビア、ファッション誌での板野友美さんの足跡、卒業公演密着ドキュメント「最後のドア」、ラスト水着グラビア・・・というもので、グラビアと読み物という構成は他のメンバーのフォトブックに準拠する感じ。

ただ、最初にも書いたんだけど、せっかくのともちんのラスト水着なんだから、やっぱ大きなサイズで見たいよって思うし、写真の出来がいいからこそ余計にそう思うんですよね。

水着グラビアは赤のビキニ、ピンク柄で髪で肩紐を隠すとチューブトップにも見える水着と、ピンクと白のストライプに、ピンク柄のビキニを着用したカットで前半の1/3ぐらいを占め、最後のパートで黒ビキニって感じ。

途中でビキニのブラを外してノーブラで背中を披露するサービスカットまであるんですが・・・キーとなるカットに関してはヤングマガジン等の先行グラビアで大体出ちゃってて、発売される前からネタバレしてる感じだったのがちょっぴり残念でした。

というわけで、感想としては「宣伝するならもっと上手くやれよ」に尽きるかな。
あとは、売り方として本作の前に出していたオシャレ本の方をフォトブックにして、本作はちゃんとした写真集として完結させてほしかったなぁっていう点ですかね。

ともちん 板野友美 AKB48卒業記念 写真集 (講談社MOOK)

ともちん 板野友美 AKB48卒業記念 写真集 (講談社MOOK)

 
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