ほのかというゲンセキに出逢えた日 ヤングジャンプ No.1 2017年1/1号の感想
2016年12月1日に発売されたヤングジャンプ No.1 2017年1/1号の表紙は、グラビア界の新星を見つける為に開催された「ゲンセキ2016」優勝者のほのかさん。
「可愛すぎるビールの売り子」として脚光を浴びて見事優勝!!
同じきっかけで話題になり、そのジャンルでは先駆者とも言えるおのののかがいるにもかかわらず優勝したって事は、「可愛すぎる○○」のジャンルに需要があるのか、「ビールの売り子」に需要があるのかわかりませんが…
それはさておき、今回に関しては「ゲンセキ2016」にエントリーするまで、そこまで知名度がなかった事が優勝した事に価値があると思うのですが、その辺を踏まえながら掘り下げていくことにしましょう。
表紙&巻頭グラビア&センターグラビア ほのか
今回は「ゲンセキ2016」優勝者のほのかさんのグラビアですが、表紙と巻頭グラビアだけではなく、センターグラビアにも登場っていうあたりにヤンジャンの本気度が見えるんですが…
まずは巻頭グラビア。
表紙が水着での座りポーズで、グラビアはビールの売り子らしく、白いビキニに両手にはジョッキ。そしてジャンプ…というもの。
そして、見開きは海に半身浸かったような感じでの涅槃のポーズ。
勘の言い方はこの辺で気付くのではないかと思うんですが、ほのかさんの笑顔を見てると、「あれ?このコいい感じじゃない?」って気がしてきません?
で、プールから上半身を出したカットなんかはちょっとモデルさんの誰かに似てるような感じもするし…白い水着の立ちポーズなんかもいい感じだと思います。
そして最後はバックショットって感じなんですが、なんか女優の井川遥さんがその昔グラビアをやっていた頃のイメージになんとなく近い気もして、すっごくいいなぁって思いました。
続いてセンターグラビア。
笑顔がメインだった巻頭グラビアに比べると、センターグラビアは少し落ち着いた感じ。
なんかちょっとまゆゆ(渡辺麻友/AKB48)を少し大人っぽくしたような雰囲気を醸し出していて、こういう少し抑えた感じもアリだなって思いました。
こうしてみると至極順当というか、残るべき人が残ったんだなぁって感じだし、やっぱり「ゲンセキ」っていうだけあって、すでに他の仕事でほんのちょっとでも知名度があるコが選ばれるよりかは、こういう「ビールの売り子」をしていたコがいきなり優勝ってなった方が話題性もあるし、夢があっていいと思う…
で、ほのかさんの場合はとにかく笑顔が素敵!!
所謂アイドルスマイルをするコって、口角を上げて表情筋で笑顔を作ったりするんだけど、ほのかさんの場合は本当に楽しそうで、自然に笑っているっていうのが写真を通して伝わってくる…そこがいいんです!!
「表情のパターンがない」ってたまに書く事があるけど、とかくアイドルスマイルをしがちなコが陥るのがまさにこれで、表情筋ありきでいっちゃうから同じような表情になるのであって、気持ちありきでいったら表情を作らなくても自然に笑ってるわけだから、同じ笑顔でも全然違う!!
エントリーの時にもいいなって思いましたが、最終的にすごくいいコが選ばれたんだなぁと思いました。これをきっかけにブレイク…期待したいですね。
※エントリーした時の記事はコチラ…
【加藤ナナ】「ゲンセキ2016」はレベルが高そう!「週刊ヤングジャンプ 2016年9/8号 No.39 平手友梨奈(欅坂46)」の感想
【ほのか】かつてメッシと言われた高橋朱里がYJの単独表紙に!!「週刊ヤングジャンプ 2016年9/15号 No.40」の感想
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【黒田真友香】(記事未作成)
巻末グラビア 大園桃子(乃木坂46)
乃木坂46の第3期生オーディションで週刊ヤングジャンプ賞を射止め、暫定センターとなった大園桃子さんのソログラビア。
はとバスツアーって感じなんですが、NHKの朝ドラに出てきそうな感じのコで、フレッシュな感じがいいですねぇ。坂道も欅坂46が出来てのオーディションで、それでもこれだけのコがいるんだから、なんかすごいなぁって思いました。