「ビリギャル」がグラビア界の頂点を目指す話!「石川恋ファースト写真集 LOVE LETTERS」の感想
2月29日発売の「石川恋ファースト写真集 LOVE LETTERS」の感想です。
てか、Amazon.co.jpで注文して2/28に届いたけど・・・これってひょっとしてフラゲなんですかねぇ???
例によって感想をがっつり書いていくので【ネタバレ注意】って事で、まずは前置きから・・・
最初はビリギャルだった石川恋
学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版] (角川文庫)
- 作者: 坪田信貴
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2015/04/10
- メディア: 文庫
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皆さんはこの本をご存知だろうか?
通称「ビリギャル」と呼ばれる書籍であり、有村架純さんが主役で映画化までされたもの・・・
そして、その本の金髪のカバーギャルとして登場したのが当時の石川恋さんだった。
当時はほぼ無名のギャル・・・私も存在すら知らなかったし、むしろ世の中に顔が知れ渡るようになってから「昔はこんな事してたんだ!」って驚いた口だし。
転機となったのは「有吉反省会」にゲスト出演した時の事。
何を反省する必要があったのかはよくわからないけど、とにかく禊として自慢の金髪を黒髪に染める事に・・・
ビリギャルの表紙のコ・・・
その象徴とも言える金髪を黒髪にしたら意外とそっちの方がいいじゃんって事で話題になり、遂にはファーストDVD発売!!
たちまに話題となり気付けばベストセラーに!!
となると、「黒髪になった元ビリギャル」を雑誌各社もほっとくわけがなく、グラビアに登場する機会も増え・・・これまたどれも完成度が高くて好評って事で、表紙を飾るようになり、今では普通に「表紙&巻頭グラビア 石川恋」ってのが当たり前になっているけど、昨年の今頃に有吉反省会出てたぐらいだから・・・って考えたらわずか1年弱でビリギャルがグラビア界の頂点を狙おうかってポジションまできちゃったって事!!
芸能界でのサクセスストーリーっていう点では本家ビリギャルよりもすごいんじゃないかって気もするし、ビリギャルだったコが・・・って考えたら痛快そのもの。
そんな石川恋さんが放つファースト写真集が本作。
「恋」っていう名前をもじって「LOVE LETTERS」ってタイトルもいい感じ♪
もうこの時点で書いておきますけど、本のサイズが小さいソフトカバー版で、厚みが若干薄い・・・ぐらいしか欠点がないです!!
文句なしにオススメできる渾身の作品に仕上がってると思います!!
それでは、いよいよ写真集の感想にいきますよ!!
ネタバレしたくない方はここいらで離脱してくださいね。
(これから買うぞって方は、出来る事なら写真集を見た上で続きを読んでほしいけど(笑))
・・・警告はしましたからね(笑)
【ネタバレ注意】石川恋 ファースト写真集「LOVE LETTERS」の感想
本作の表紙にはノーブラで体操座りしているカットを採用。
エレガントさが漂う石川恋さんの表情と、太ももでむにーっとなった胸が非常に目を引く表紙になっています。
そして裏表紙は黒の下着で自分のポラロイド写真をくわえて笑顔。
しかもすっぴんじゃね?っていう感じで、これだけでも期待感たっぷり!!
まずは挨拶代わりに濃いピンクのニットブラ。
ビーチでのビキニ姿は健康美そのもの・・・と思ったら手ブラ!!
口をきゅっと結んだ表情がたまりません。
黄緑の肩紐なしの水着姿はしなやかボディーを強調。
途中で出てくる黒い下着はお尻の部分にハート形のくり抜き。そこから透けて見えるお尻のライン!!
序盤から予想を遥かに上回るお肌の露出度合いに度肝を抜かれました!!!!
お部屋での下着姿は小さ目のおパンツやノーブラのカットも含め、かわいらしいカットの連発。そして、だんだんとセクシーな感じに移行。
網タイツにTバックというセクシー下着やビスチェ系のセクシーな下着姿が次々と登場し、表紙のノーブラ姿も飛び出す始末!!
淡いピンクの水着もお尻のぷりぷり具合がはっきりわかる極小水着で攻めに攻めたと思ったら・・・シャツ姿でランチ?舌をべーっと出してみたり、豪快に笑ってみたりと、意外とグラビアで見た事がなかった石川恋さんの新たな魅力が!!
途中すんごいハイレグとかもあるんだけど、顔をくしゃっとさせて笑ったり、お茶目な表情を見せたりと、これまでイイオンナ系グラビアが多かった石川恋さんのチャーミングな魅力がいっぱい。
逆にこういう表情もできるんだ・・・というインパクトも!!
突如現れた泣き顔の石川恋さん。
写真集で涙がつーっとこぼれるぐらいのものはあっても、ここまで感情的な泣き顔ってのも珍しい。
殻を破って・・・という意志表示なのかもしれませんが、手ブラのカットを皮切りに最後の怒涛の攻め!!
すっぴんやらノーブラやら、自らの胸を鷲掴みするような手ブラやら色んなものが入り混じってフィニッシュとなります。
これ・・・ファースト写真集ですよね?
ってぐらい、石川恋さんの魅力を詰め込んだ・・・詰め込み過ぎるぐらいぎゅうぎゅうに詰まった一冊であり、お肌の露出に関しても確かにこれまでのグラビアで見た事がないレベルだけど、それ以上にこれまでに見せた事がない表情が見れるっていうのが本作のポイント!!
これだけの完成度をまざまざと見せつけられてしまうと・・・今日、この日をもって石川恋さんをグラビア界の横綱に推挙したいと思います!!と言わざるを得ない。
(もうひとりの横綱は久松郁実さんね。)
ちょっと他のグラビアアイドルとはレベルが違いすぎるかなぁっていうぐらい濃密な作品だと思います。
あとがき
なんだろな・・・大島優子さんってある意味型にはまっていないというか、自由に表現してたと思うし、AKB48っていう枠組み囚われない奔放さみたいなのがあって、そこに魅力を感じてたんじゃないかなぁ。
(対極的なのが多分渡辺麻友さん。)
石川恋さんもそれに似た雰囲気というか、彼女もある意味型にはまってない。
だから髪型だって変に前髪作る必要もないし、表情だってセクシーもかわいいもイケるし、おまけに豪快に笑う事だってできる。
で、元々松岡菜摘さんとか白間美瑠さんに通じるものを感じていたんだけど、今回板野友美さんのテイストもあるよなぁって感じていて、本当に彼女は持ってる人だなぁって思う。
石川恋さんの快進撃はまだまだ続くと思うし、こうなったら久松郁実さんとの共演なんかも見てみたい・・・
ただ、これだけの魅力と表現力があるコだから、いずれは女優業とかに進んでしまうかもしれない。だからこそ、今の石川恋さんの輝きを目に焼き付けたいと思うし、グラビアをやっている間は精一杯応援しようと思う。
- 女性タレント。モデル。1993年7月18日生まれ。栃木県出身。 坪田信貴著「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」の表紙モデルとして有名。 続きを読む
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