りさっちのグラビアインプレッション

グラビアや写真集の感想とハロプロや48グループについて語るブログ。

この物足りなさはページ数から?それとも見せ方?「漫画アクション No.9 向井地美音(AKB48)」の感想

漫画アクション No.9 2016年5/2号 [雑誌]

4月19日に発売された漫画アクションの表紙はAKB48の向井地美音さん。

今回は2016年のAKB48選抜総選挙の投票シリアルナンバーが封入された44thシングルで新センターに抜擢される事になった事を祝して、みーおんが単独表紙で登場です!!

以前からみーおんのグラビアに注目していた私的には、表紙だけでばくっと喰いついてしまうわけですが・・・漫画アクションの場合は表紙とグラビアが6ページとポスターっていう組み合わせなんで、ページ数的にはやや物足りないのですが・・・

結論から言うと、なんか物足りないなぁと感じるグラビアでした。

 

表紙&巻頭グラビア 向井地美音(AKB48)

今回の漫画アクションの表紙は赤に水玉模様が入った水着で白い歯を見せながら微笑む向井地美音さん・・・という構図。

この笑顔とビキニから垣間見える胸の谷間だけで、買いだと思ったわけですが・・・
(ちなみにポスターもこの水着着用での寝姿でおへそまで入ってます♪)

 

グラビアは体操座りで、何故か上着着用。
肩口と太もも、膝下あたりしか露出がなく「あらららら」って感じ。

春らしい制服姿、1/4サイズのカットも制服と水着が半分ずつ。

・・・ここまででグラビア半分終わってます(笑)

続いて水色のビキニでのバストアップ、そして表紙の水着での座りポーズ(ほぼ全身)
最後は水色のビキニに白のスケ系シャツを纏っての膝立ちのバックショット・・・という構成。

と、これにて終了なんですね。

 

ページ数的な物足りなさでいうと、漫画アクションのグラビアページ数は最初から織り込み済みなんで、そこは了解した上での購入なわけですが・・・

今回物足りなさを感じたのは「見せ方」の方。

私と似たようなコンセプトでブログを書かれている方の記事で共感した点がひとつあって、それが「目線」がきているかどうかというもの。

その方は写真集を評価する上でのファクターとして「目線」っていうのを重要視されていて、被写体からの目線がきているカットが多い方が評価が高い傾向にあるんですが、やっぱり被写体からのメヂカラに圧倒されてドキッとする時もあるんで、私もそれは大事だと思います。

その点からすると・・・目線がきてるカットって全体の半分って感じで、被写体からロックオンされたようなカットはなかったかも。

よくよく考えたら大島優子さんとかはグラビアでも圧がすごかったから、彼女のスピリッツを受け継いだメンバーに関しては、グラビアでも「目で負かし」っていうのを継承してほしいなって・・・ふと思ってしまいました。

 

あと、これは今回のグラビアに限ったことではないのですが、48グループのグラビアが徐々にソフト路線に移行しているというか、メンバーによってがっつり系とソフト系の二極化が著しいなって思っていて、NMB48の白間美瑠さんなどの売り出し中の若手メンバーは本当にがっつりというか、文字通り体をはって頑張ってると思うのですが・・・

逆に、水着グラビアがあまり好きではない(と思われる)一部メンバーは、水着の上に上着を着たり、水着こそ着ているものの表情のアップ多用とかで水着姿を写さなかったりの「水着風グラビア」でお茶を濁している感じ。

乃木坂46が水着グラビアなしでブランドイメージを築き上げてしまったもんだから、だったら48グループも・・・って思っているのかもしれないけど、でも、前田敦子さんや大島優子さんといったトップメンバーが体をはってがっつり水着グラビアもやってきた歴史があるわけだから、それを継承しないってのもなんか違うなぁって気もするんですよね。

それに関しては乃木坂46と一緒にしちゃダメだと思います!!

 

何にしてもそうだけど、中途半端はダメって事ですね。

水着グラビア路線だって自分達がやり始めた事なんだから、自分達で掲げた旗を降ろすのはダメなんじゃないの?って思うし、こういう小さな「ガッカリ」がいつか自分達に帰ってくる事を運営とかはもう少し自覚した方がいいんじゃないかって気がします。 

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ミスアクション2016グランプリ大発表!!

一応発表されていたので軽く触れておこうと思います。

グランプリが桐生美希さん。
ショートカットでGカップのコなんですが・・・個人的にはあんまり目の感じが好きではないかなぁ。

準グランプリが橋本祐里さん。
福岡出身のダンサーさんみたいですが、メイクのせいかややきつめに見えるかも。

特別賞の木下美優さんは雰囲気はよさげだけど、手の組み方のせいでスタイル悪く見えるのが残念。

特別賞の谷麻由里さんは「うさロイド」のリーダーだそうです。特に感想は・・・ないかな。

 

まあ見た感じお宝発掘・・・って感じではないので、とりあえずは「他の雑誌で再会できるといいですねって感じかな。 

漫画アクション No.9 2016年5/2号 [雑誌]

漫画アクション No.9 2016年5/2号 [雑誌]

 

 

ちなみに次回の漫画アクションもオーダーしちゃいました(笑) 

漫画アクション No.10 2016年5/17号 [雑誌]

漫画アクション No.10 2016年5/17号 [雑誌]

 

推しの入山杏奈さんなんで、これは要チェックや!!って思ってるんですけどね。

ただ、過去のグラビアのクオリティーに勝るものが出せるかどうか・・・かな。 
これはガチで表紙買いしたやつなんで(笑)

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