りさっちのグラビアインプレッション

グラビアや写真集の感想とハロプロや48グループについて語るブログ。

あんにんの赤ビキニにすっかりやられちゃいました。「girls! VOL.45 入山杏奈(AKB48)」の感想

girls!(45) (双葉社スーパームック)

girls!の表紙はAKB48のあんにんこと入山杏奈さん。

約140分のDVDがついているとはいえ、ムック本で2000円台はちと高いと思うのですが・・・
(48グループのソロ写真集ですら2000円しないですもんね。。)

表紙の入山杏奈さんの赤ビキニの立ち姿・・・

見た瞬間ふらふらっと吸い寄せられるかのように購入してしまったんですが、なぜか最近入山杏奈さんが表紙の本を無条件で買う事が多いような気がします。 

この漫画アクションも普段はそこまでチェックしてないんだけど、この号も表紙買いしたんですよね・・・

その辺も踏まえてぼちぼち本編に入ろうかと思います。

表紙&巻頭グラビア 入山杏奈(AKB48)

冒頭でも書いた通り、girls!の表紙は入山杏奈さん。
赤ビキニの立ち姿なんですが・・・相変わらずのハーフっぽいきれいな顔立ちで、一見華奢なのかなぁって思うんだけど、脱いだら意外と肉付きがいいというか、これが細すぎず太過ぎずの絶妙な塩梅。
武田玲奈さんとか宮脇咲良さんとかだと明らかに細すぎだし、同じような美形の白間美瑠さんも割と細い。逆に山本彩さんなんかは筋肉質で、山田菜々さんなんかはちょいむっちり(笑)
で、入山杏奈さんは・・・というと、つるんとした肌質と適度なまるみがあって、女性らしい曲線と女性らしいやわらかさの両方を堪能できそうなバランスで、造形美よりも本能的にいいと感じてしまったわけですが・・・
(この直観的な良さを文章で伝えるのはなかなか難しい。)

まずは黒のビキニでソファーに座った姿から始まり、畳で寝ているカットが上下2カット。きれいな顔立ちで威風堂々って感じと、にっこり笑った感じのギャップがいいですね。

続いて表紙とは違うサーモンピンクのビキニ。海辺で、草原でって感じですが、にっこり笑ったり、ちょこんと座ってみたり、サーフボードに乗ったようなポージングしたりとか・・・可愛らしい感じのポージングが多めです!!

グラビアはここで終了しますが、あんにんの特集はまだまだ続きます・・・

続いてはワンピース姿のあんにんが脇に登場するロングインタビュー。
そして、ちっちゃいコマを使ってあんにんのちょっぴり変顔・・・これがめちゃくちゃかわいい♪

もうすぐ20歳になる入山杏奈さん。
というわけで、続いては晴れ着姿のあんにん。

きれいにまとめあげた髪と、触角の塩梅がいい感じでこれまためちゃくちゃかわいい!!
グラビアが水着だったから、水着姿と晴れ着のギャップがめちゃくちゃあって、晴れ着の下にあの肢体があると思うとドキドキするし、あのスタイルのコが楚々とした晴れ着って想像するだけでこれまたドキドキ。
あとで読み返したら赤面しそうな事を書いてる気がしますが・・・まあそれだけあんにんが魅力的って事ですね(笑)

最後はマジすか学園5からセーラー服姿の女優 入山杏奈。
これまでの衣装とこれまたガラッと変わり、目つきも鋭くなって、また違うあんにんの表情を見る事が出来ます。
見様によっては若干、川後陽菜さん(乃木坂46)に見えなくもないんですが・・・安心してください、あんにんですから(笑)

ちょっと褒めすぎじゃない?って気がしないでもないですが、以前よりも表情がぐっと柔和になり、カメラの前でも自然に笑えるようになったなぁっていう印象で、元々グッドルッキングだったのが、よりフォトジェニックな感じになったなぁって思うんですよね。

一見クールな感じのコがにっこり笑うのはもはや反則というか、そこへさらに適度なむちむちボディーが上乗せされ、すっごく魅力的に成長したなぁって思うんですよね。
今回はそんなあんにんを色々な角度からみる事が出来て非常に満足だし、写真集出すべきって思うんですけどね・・・

ま、今は755系の写真集が次々と発売されるんで・・・それがひと段落したら入山杏奈さんも是非お願いしたいところです!!

北原里英(NGT48)

「新潟の女」になった北原里英さんのグラビア。

「ふたり暮らし」というテーマで部屋着のきたりえがお出迎え。ベッドでストレッチしてたり、キッチンに立ったり、一緒にご飯食べたり、ソファーでくつろいだり、一緒に買い物に行ったり・・・そんな二人っきりの時間を楽しませてくれる構成。

だったら水着なり下着姿なりがあってもいいじゃんって思うんだけど、残念ながら今回はナシ。

・・・なんですが、きたりえの表情みてたらちっちゃい事は気にすんなって感じ。
次世代がきていつの間にか狭間の世代として低迷した感がありましたが、今回のNGT48への移籍やらで見事復活!!・・・というか、元々神7全盛期の頃に次世代メンバーとして期待されていたんで、地力があるのはわかってましたが、当時の優等生だけどちょっぴりへたれ・・・っていう感じからは脱却して、なんか余裕が出てきたのかなぁって感じ。にこっと笑った感じがすごく心地よくて癒されます。

きたりえの厚めの唇がやっぱ魅力的だなぁって感じるグラビアです。

佐藤麗奈(アイドリング!!!)

アイドリング!!!の佐藤麗奈さんのグラビア。
白い水着と水色系の水着にサロペットみたいなのと、ピンク系のワンピースって感じなんですが、目尻がちょっぴり上がった小悪魔チックなくりくりおめめがかわいらしい♪

三つ編みの髪型もかわいらしいんですが、髪をおろしてアイスをぱくっといってる時の表情がこれまたかわいい!!

この秋に全員卒業するアイドリング!!!ではありますが、佐藤麗奈さん自体はむしろこれからというか、卒業後の活躍に期待したいですね。 

ドキッ スポーツ女王決定戦

特典DVDと連動したバラエティー企画ですが、NMB48の藤江れいなさんと、柳いろはさんと、松永有紗さんがビーチバレー、ビーチテニス、ビーチPKの3種目で競う・・・というもの。

なんでこのメンバーなんだろうって気がしないでもないけど、ダイジェスト的なフォトページだけでもいい感じ。
柳いろはさんのボディーラインもいいと思うんだけど、松永有紗さん・・・結構いいんじゃないですか?

これからの活躍に期待したいなぁって思いました。 

girls!(45) (双葉社スーパームック)

girls!(45) (双葉社スーパームック)

 

珠理奈が笑顔ならなんだか安心できます♪「松井珠理奈ファースト写真集『Jurina』」の感想

松井珠理奈ファースト写真集 Jurina

SKE48の1期生にしてエース・・・

わずか11歳にしてAKB48のシングル曲「大声ダイヤモンド」でセンターに大抜擢され、小学生の頃から色々なものを背負ってきた松井珠理奈さんのファースト写真集が遂に発売されました!!

本作は沖縄、ロサンゼルス、東京で撮影されたもので、17歳から18歳へ変わっていく瞬間、ロングヘアからちょい長めのショートボブへ・・・そして短パンから三角ビキニへ(笑)

松井珠理奈さんが大人の女性にまた一歩近づいたような、そんな成長の記録とも言える写真集になっています。
(写真集内には2009年・・・当時11歳だった頃から15歳までのカットも掲載されており、ほんのちょっとではありますがその成長の軌跡を見る事ができます。)

その他にも見開きでのオフショットや、全4種類のリバーシブルポスターのうち1種類と、スペシャルDVDの応募券も封入。

さらに巻末のインタビューでは「W松井」としてSKE48をともに支えてきた松井玲奈さんの卒業、そして三角ビキニ初公開にあたっての心境、そして未来へ・・・

といった構成で、松井珠理奈さん自身の成長の軌跡を辿るだけでなく、現在の心境なんかも知る事が出来る一冊となっています。

松井珠理奈 in 沖縄

写真集前半は沖縄で撮影されたパート。
この当時はまだロングヘアだった松井珠理奈さんが、髪をなびかせながら笑う、笑う・・・とにかく笑っています。

水着姿でパラソルを立てる後姿、梨を胸にあてがっておどけてみたり、ガニ股な感じでジャンプしたり、へんてこな感じでボードに乗ってみたり・・・
印象に残るカットはいくつもあるんですが、序盤はとにかく松井珠理奈さんの笑顔、笑顔、笑顔!!

松井珠理奈さんってこんなに笑うんだ」・・・ってぐらいカメラの前で思いっきり笑っていて、見ていて気持ちがいいというか、珠理奈の満面の笑顔に見ているこっちまで笑顔になるというか、元気をもらえる感じがします。

ピンクの水着での見開きカットなんかはどこかの先行グラビアで見た感じもするけど、笑顔がとってもかわいくっていいなって思います。

続いて屋内・・・

すっぴんの松井珠理奈さん。
部屋着でののびやかな肢体、そして白の水着、さらに制服で自転車にのって・・・という構成。
(時系列がよくわからなかったので、白の水着のカットまでを沖縄編と解釈して進めています。もし違ってたらスミマセン。。)

さっきまであれだけにこやかに笑っていた松井珠理奈さんのアンニュイな表情・・・

普通にキレイというか、昔から大人びた表情していたのが、本当に大人っぽくきれいに成長したなぁって改めて実感させられます。
透明感というか、少女だった珠理奈がまんま大きくなったかのようなきれいな顔立ち・・・なんだか娘の成長を見守る父親のような気分ってやつですかねぇ(笑)
(昨日に引き続いて何書いてんだって話ですけど・・・)

ただ、涙の演出って必要?ってのは若干思いました。
だって、本当に泣いていたら感情の高ぶりから目とか鼻とかが若干赤くなったりするもんで、それが全くなくて涙だけツーって・・・よっぽどあくびした直後とかじゃない限り普通ありえんでしょうって話。
写真って真実を写すものなんだから、もし目薬とかで涙を演出してるんだったら「嘘はいらない」って思ってしまいました。というか、松井珠理奈さんのそれまでの笑顔こそが真実だと思うので、ここでその演出はいらないんじゃないの?って思っただけなんですけど。
(もし本当の涙だったら本当にスミマセンと言うしかないですけど・・・)

ま、最後に余計な事を書いてしまいましたが、沖縄編は松井珠理奈さんの笑顔と、大人っぽさをのぞかせる素顔が見れるパートだと思いました。

松井珠理奈 in 東京

(多分)17歳の松井珠理奈さんを撮り下ろした沖縄編と、18歳の松井珠理奈さんを撮り下ろしたロサンゼルス編を繋ぐのがこちらの東京編。

ここでの大切なポイントは「珠理奈、髪を切る」という点!!

いきなりショートボブの松井珠理奈さんが登場し、オフショットやら過去のカットやらを挟んで、髪を切るシーン。

この辺の時系列はもうちょっとスッキリさせてほしかった気もしますが、東京でのいろんな場所での松井珠理奈さんの姿、そして髪を切る最中の肩から上のアップ。切った髪を上唇の上に髭のようにのっけておどける感じなんかもあります。
そして、表紙の腕ブラカットがあったり、白のビキニに三角の紐パン姿を初披露・・・というスタジオ撮影のカットって感じの構成。

ページ数の割合としては少ないんですが、髪を切るという重要シーンを筆頭に、本作の表紙、裏表紙、そしてType-A、Type-Bもかな。ポスターで使われているのも東京変なんで、ある意味本作のキービジュアルとも言えるカットが詰まっています。
(なんだかんだで撮れ高が高かったんじゃないかと思うんですが・・・)

松井珠理奈 in ロサンゼルス

後半はロサンゼルスに降り立った松井珠理奈さん。
HOLLYWOODを喰らう・・・的な遠近法を活かしたカットから、チェックインするなり洋服を蹴飛ばしたり、トランクに齧られる?カットなんかもあって、はじけまくっている印象なんですが・・・

黒いビキニのカットがあって、サングラスをずらして「あぁーん?」みたいな表情とか、腕組みして眼光鋭い表情を見せたり、黒ビキニ短パンに革ジャンで反抗期的な表情してみたりと、大人っぽいというより・・・ちょいワル珠理奈に大変身!!
(ただ、見開き1/8カットで壁の落書きと戯れたり、おへそとオレンジのアップとか、お茶目なのはこの後のパートで入れてほしかった気もするんですけどね。)

どうした珠理奈?
と思わせといて、ビーチでは再びあどけない表情。18歳になってショートボブに変わっても、珠里奈の笑顔は変わりません。
(それを印象付ける上でも、お茶目な珠理奈はここまでとっておいて頂きたかった・・・)

ただ、三角ビキニなんで、後姿のお尻の感じなんかはこれまでに見る事が出来なかった貴重なカット!!
今後三角ビキニ姿を見れるかどうかもわからないので、現時点ではこのバックショットはかなり貴重なカットだと思います。

屋内での水着カットは、肩紐なしのピンクの水着だったり、髪をまとめた青系の水着だったり、黒の水着に白のシャツだったり、青緑の水着だったりと、最後の最後まで健康的な水着姿を見る事が出来ます。

18歳になって色々変わったかもしれない、だけど、松井珠理奈さんの芯はブレてないところを印象付ける感じで本作は終了となります。

総評

なんだろな・・・
昔、「週刊AKB(だったかな)」の企画で海外で肝試しをやった時に、まだ幼かった松井珠理奈さんが大号泣しているのを見て、こんな珠理奈が見たかったんだ・・・なんて思った事があって・・・
というのも、松井珠理奈さんって年齢の割に堂々としていて、当時からエースとしての風格があって、ビジュアルも整っていて・・・何でもできる優等生っていう印象を抱いていたので、年相応な珠理奈が見れて安心した覚えがあるんですね。

SKE48といえばAKB48初の姉妹グループでもあり、その象徴として松井珠理奈さんが立ったわけですが、気付いたらAKB48の次世代の筆頭格みたいなポジションになり、幼いながらに色んな物を背負い、時には心無い言葉を浴びせかけながらも、必死で踏ん張ってきた・・・

そんな中で、順調に発進して軌道に乗ったかにみえたSKE48でしたが・・・中心メンバーの大量卒業などもあって、順風満帆とは言えない中での活動。さらにはAKB48との兼任やらもあって、その肩にのしかかってくるものは増える一方・・・
時に体調を崩す事もありました。

そんな松井珠理奈さんが1位を獲ると意気込んで臨んだ今年の選抜総選挙

5位という結果に悔しいと泣く姿は、これまでの松井珠理奈さんのあゆみを知っているからこそものすごく痛々しいというか、そんなに自分を責めないでほしいと思いました。

だからね、松井珠理奈さんには笑っていてほしいなって思うんですよ。

幼いころから我々の想像も及ばないぐらい、色々なものを背負い、いっぱい苦しい思いもしてきたと思う。
だからこそ、松井珠理奈さんの笑顔を見るとなんだかとっても安心するんです。

本作では松井珠理奈さんの笑顔がいっぱい見れます。
それは「私は大丈夫」っていうメッセージにも感じられます。

この先どういう方向に進んでいくのかはわかりませんが、今、この時の笑顔だったり、茶目っ気だったりってのを忘れず、素敵な女性に成長してほしいなって思います。

何年後かにこの写真集を見た時に、「珠理奈っていい意味で変わらないよね」って言えるあなたでいてほしい・・・

そんな事を感じる一冊でした。 

松井珠理奈ファースト写真集 Jurina

松井珠理奈ファースト写真集 Jurina

 
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