SMAP生放送で心境を語る
SMAP解散か・・・?!
第一報が駆け巡った時は日本はおろかアジアにも衝撃を与えたこの騒動。
連日各マスコミで取り上げられた今回のSMAP解散騒動でしたが、1月18日に放送された「SMAP×SMAP」において、急遽放送内容を一部生放送に差し替えて、SMAPの5人がファンに直接謝罪とメッセージを送りました。
5人の発言の要旨
今回の件で、このままの状態だとSMAPが空中分解になりかねない状態だったので、5人が顔を揃えてメッセージを送る事が大事と判断した。(木村)
これからの自分達の姿を見て応援してもらえるように精一杯頑張ります。(稲垣)
皆さんと一緒に今日からまた笑顔を作っていきます。(香取)
今回の件でSMAPがどれだけみなさんに支えられているかを実感した。(中居)
ジャニさんに謝る機会を木村君が作ってくれて僕らはここに立っています。(草なぎ)
自分たちはただ前を見て進んでいきます。(木村)
これまでの報道から、なんとなく解散は回避。
今後もジャニーズ事務所に残ってSMAPとして続けていく・・・という風になるのかな?と思ったのですが、「前だけを見て進んでいく」という言葉を素直にSMAP継続、今後も解散せずに5人で歩んでいくんだという決意表明と受け取っていいのかわからず、若干もやっと感が残りました。
今回の件ではとにかく色んな方面から色んな情報が錯綜して、何を信じていいのかよくわからない状態になっていたので、言葉の裏を読んでなんとなく察するのではなく、今後の去就についてはっきりと明言してほしかった気がします。
唯一わかったのは草なぎさんの言葉から、木村さんの仲介によりジャニーズ事務所の社長に謝罪する機会を得た事と、それによって5人があの場に立つ事を許された・・・という事でしょうか。
今までの報道と、今回のメッセージから想像されるのはこんな感じですが、今後もSMAPとしての活動を継続してくれるのかという不安に対する明確な回答を、できればメンバーなりジャニーズ事務所なりが出してくれたら・・・と思います。
とにかく一刻も早く私達を安心させてください。
さて、今回の件を通して思った事を少し書いておこうと思います。
SMAPという心の拠り所
今回のSMAP解散騒動では、色々な芸能人さらには政治家までもがコメントを出し、日本中だけでなくアジア各国でもその事が報じられ、もはや国民的という範疇を超えた存在である事を印象付ける事となりました。
それだけみんなの心の中にSMAPが息づいているって事なんですね。
そして、それがこんな形で壊れてしまうのは誰も望んでなんかいないって事も・・・
今日の放送で久々に「世界に一つだけの花」を聞きました。
改めてすごく素敵な曲だなぁって思います。
購買運動に関してはいかがなものかと思わなくもないけど、久々にカラオケボックスに行って歌いたいなって気になりました。
SMAPの曲・・・
好きな曲いっぱいあります。
「セロリ」「夜空ノムコウ」「らいおんハート」
どんだけ聴いて、どんだけ歌ったかわからないぐらいです。
歌だけでなく、役者としても、バラエティー番組の演者としても・・・ジャンルを問わず活躍してきたSMAPって本当にすごいグループだと思うし、なくなっちゃいけないグループだと思う。
普段そこまで関心がなくても、SMAPがこんな不本意な形でなくなってしまうかもしれないってなったら心が痛むし、なくなってしまうかもしれないってわかった時に、初めて大切なものだったんだって気付かされた気がします。
今回はどうも事務所の権力闘争ではないですが、そうしたお家騒動的な事にSMAPが巻き込まれた形で、あわやなくなってしまうかもしれないという状況となりましたが、言い方は悪いけれど、裏方の話とか私達からしたらどうでもいいんです。
こんなしょーもない事でSMAPを壊すとかありえない。
今後、こんな寂しい思いをさせないでほしいと思いますし、ジャニーズ事務所の上層部の方がどのような思いでいるのかなんて知りませんし、別に知りたくもありません。
誰にでも間違いや迷う事はあります。
間違った選択をした事に対して腹が立つ事もあろうかとは思いますが、今回は罰を持ってそれにあたるのではなく、寛容の心を持って接してほしいです。
少し感情が昂ぶってしまいましたが・・・
とにかく、SMAPがこれからも末永く活動ができるよう、関係者の方々のますますの尽力を期待したいです。
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