りさっちのグラビアインプレッション

グラビアや写真集の感想とハロプロや48グループについて語るブログ。

武田玲奈を5人のカメラマンが撮り比べ!「週刊ヤングジャンプ 2016年9/1号 No.37・38」の感想

ヤングジャンプ 2016年 9/1 号 [雑誌]

8月10日に発売された週刊ヤングジャンプ 2016年9/1号 No.37・38の表紙は武田玲奈。

今回は「5人の写真家と武田玲奈が出逢ったら。」というテーマで、Leslie Kee・MARCO・Takeo Dec.・笠井爾示・ホンマタカシという5人のカメラマンがそれぞれに武田玲奈を撮影したもの。

というわけで、武田玲奈恒例?の表紙&巻頭&巻末ぶち抜きで「武田玲奈づくし」とも言える、なんとも豪華な内容になっています。

(他の雑誌では水着グラビアを見せない分、これでもかというぐらい武田玲奈の水着姿を見る事が出来るのがいいですね!!)

おすすめ度:★★★★★

 

表紙&巻頭&巻末グラビア 武田玲奈

巻頭グラビア① MARCO×武田玲奈

最初のカット(布で体を隠したもの)は明らかにLeslie Kee氏だと思いますが、まず見開きに登場するのがMARCO氏撮影の武田玲奈。

紫陽花の花の中に佇む少女・・・といった感じで、やや時季外れだけど梅雨のウエットの感じがにじみ出たカットになっています。

巻頭グラビア② Takeo Dec.×武田玲奈

続いて、48グループの写真集なんかをよく手掛けている印象のTakeo Dec.氏撮影の武田玲奈。

ピンクの水着姿がメインなんですが・・・被写体が見上げているところを、さらに上から撮影するっていうやつ。あの構図は以前、宮脇咲良(HKT48)のグラビアでも見た覚えがあるけど、表情がかわいらしいところにピンボケしつつも胸の谷間やおへそあたりまで捉えていて、その時もインパクトあるなぁって思ってたけど・・・今回もインパクトあるなぁって思いました。

個人的にこのアングルの撮り方すごく好きです。

(そして、これ以外にもTakeo Dec.氏の撮影したものが登場します!!)

巻頭グラビア③ Leslie Kee×武田玲奈

グラビアの中では一番肉感的だと思ったのがLeslie Kee氏の撮影した武田玲奈。

Leslie Kee氏と言えば、ヒット作となった山本彩の写真集「SY」を手掛けたカメラマンでもあり、その独特の引き締まった肌色の感じはいかにもLeslie Kee氏の作風だなぁって感じ。

Leslie Kee氏の写真の肌質も好きだから・・・これは甲乙つけ難い感じですね。

 

参考までにさや姉の写真集はこんな感じでした。

「誰ガ為のアルケミスト」×武田玲奈

巻頭グラビアはここまで・・・と思いきや、携帯ゲーム「誰ガ為のアルケミスト」のキャラクター・ヨミのコスプレをした武田玲奈の姿が!!

しかも水着をベースにして衣装を作っている感じなので、濡れると水着が透ける感じで、これはこれで何とも言えない雰囲気を醸し出していて実にイイ。

(ちなみにこれもTakeo Dec.氏の撮影で、ちなみに言うと読者プレゼントの白い水着の女の子もTakeo Dec.×武田玲奈なんで、かなり隙がない感じになっています!)

なんかこういうコスプレまでしっかり似合っちゃうので、正規のグラビアページでないところから思わぬ伏兵が出てきた感じです(笑)

 

巻末グラビア① 笠井爾示×武田玲奈

グラビアも後半戦。
白い水後と上着っていうシチュエーションで武田玲奈を撮影したのは笠井爾示氏。

見た目よりワイルド・・・的な印象を述べていましたが、写真自体はまあ普通かなぁっていう感じでした。

巻末グラビア② ホンマタカシ×武田玲奈

今回の企画のオオトリはホンマタカシ氏による武田玲奈。

迷彩的な衣装でアスファルトに寝転がせるという大胆なアプローチになっています。

まあ非日常的なシチュエーションに持ち込むあたりは面白いかなぁとも思いましたが、インパクト的には前半の方がよかったかなぁって気がします。

 

というわけで、大々的に武田玲奈のグラビアでしたが、カメラマンが違うってだけで見せたい武田玲奈も違うわけだし、それぞれのカメラマンの個性がすごく出たグラビアだったなぁって思いました。 

ヤングジャンプ 2016年 9/1 号 [雑誌]

ヤングジャンプ 2016年 9/1 号 [雑誌]

 
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