りさっちのグラビアインプレッション

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【写真集レビュー】横山由依ファースト写真集「ゆいはん」

横山由依ファースト写真集『ゆいはん』

横山由依ファースト写真集「ゆいはん」のレビュー・感想

AKB48の次期総監督、横山由依さんの初写真集「ゆいはん」を紹介していきます。

京都出身の横山由依さんが、故郷の街並みや自然の中でありのままの姿を見せてくれる・・・そんな一冊。

華美な飾りつけや派手な演出等は全くなく、由緒ある街並みの中に横山由依さんがいて、その良さがじんわりと染み込んでくる感じ。読後には「やっぱ横山由依さんっていいよね」ってきっとなるんじゃないかと思います。
また、作中に出てくる、横山由依さんをモデルにした美人画(池永康晟作)もいいアクセントになって、世界観をより味わい深いものにしてくれます。

最初の京都の街並みと横山由依って感じのところは、そのまま旅行のパンフレットにでも使えそうなきれいなカットなんだけど、商店街でのゆいはんはぐっとくだけた感じで、リラックスした感じの笑顔もいいなって思います。

水着カットは「パンツでかっ」とも思いましたが、笑顔もかわいらしいし、水しぶきの中の横山由依って感じのカットもすごくいいと思います。

続いて浴衣姿。うなじのラインがすごくきれい。
立ち姿もすごくきれいで、ゆいはんのはんなりした魅力がすごく出ています。和装がここまで似合うのも横山由依さんの良さではないでしょうか。

ここから温泉までのカットはゆいはんのナチュラルな笑顔に注目!
研究生から正規メンバーに上がった頃は、笑顔がぎこちないイメージがあったけど、今はすっごくいい笑顔をするようになったなぁって思うし、その笑顔を見ているとこちらまでなんだかほっこりしてきます。

温泉でのゆいはんは髪をアップにしてタオルを巻いた姿で浴槽につかってます。笑顔もすごくいいし、頬に手を添えた感じもすごく趣があります。

着物姿や、紺のニット姿で華道にいそしむ感じ、白のワンピースで自転車、浴衣・・・とそれぞれに味わいある雰囲気を出しつつ表紙の衣装でのカットへ。ここは少し太ももだったりといった健康美を味わいつつ、次の水着が唯一の三角ビキニ。

といった感じで写真集は続いていくわけですが、とにかく横山由依さんの魅力をしっかりと掘り下げた仕上がりになっており、その良さ、その魅力をしっかりと感じ取る事が出来ます。

全体的な割合でいくと水着のカットはやや少なめ。水着姿を見せたいんじゃなくて、横山由依そのものを見せていきたいんだっていうのをすごく感じます。
細やかな仕事、ボクシングで言うと丁寧にジャブを打ち続ける感じで、気付いたらその魅力にKO寸前って感じ(笑)

改めて横山由依さんっていいなって思えてくるし、表舞台に立つようになってから初写真集発売までに時間がかかった事で、いい感じで熟成されたというか、成長をも感じさせる一冊だと思いました。

横山由依ファースト写真集『ゆいはん』

横山由依ファースト写真集『ゆいはん』

 
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