りさっちのグラビアインプレッション

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少年のような凛々しさと、少女のようなあどけなさと「新井愛瞳 1st写真集『セブンティーンズ・ブルー』」の感想

新井愛瞳1st写真集『セブンティーンズ・ブルー』

アップアップガールズ(仮)の新井愛瞳さんの1st写真集「セブンティンーズ・ブルー」が遂に発売されました!!

先日のスピリッツに掲載された先行グラビアがすごく良かったんで、私の中でかなり前期待の高かった一冊です。 

では、早速チェックしていきたいと思います。

新井愛瞳 セブンティーンズ・ブルーの内容紹介

まずは本作の仕様から。
アップアップガールズ(仮)の最年少、17歳のまぁなこと新井愛瞳さんの初写真集。
というか、仙石みなみさんですら写真集発売には至っておらず、アプガ初のメンバーソロ写真集となっています。

160ページのボリュームに、新井愛瞳さんの今を詰め込んだ一冊となるわけですが・・・

表紙は見ての通り、裏表紙は制服姿という組み合わせ。

写真集は制服姿から始まり、肩紐なしの白い水着で波打ち際。
ソーキソバを堪能した後は、再び同じ水着で砂浜、シャワー、泡風呂。

Tシャツ短パンから、お部屋でのタンクトップに短パン、そしてスポーツブラっぽい水着があって、青の水着。

さらに学校でのジャージ、体操着、スク水。

再び部屋着タンクトップを挟んで、最後はオレンジのビキニという構成です。

新井愛瞳 セブンティーンズ・ブルーの感想

たまたま同時期に鈴木咲さんの写真集を見たからかもしれないけど、割と新井愛瞳さんと外見的な特徴が似てるんですよね。

ショートカットで胸がない。
時に見せる少年のような凛々しい表情。

ただ、鈴木咲さんと圧倒的に違うのは女性らしさと表現力。
人生経験が違うから単純に比較はできないんだけど、新井愛瞳さんにはまだ「少年のような凛々しさ」っていう武器しかなくて、「少女のようなあどけなさ」を感じさせるカットっていうのがまだ足りない印象。

別に鈴木咲さんみたいなセクシーなアプローチは必要ないんだけど、少女らしい可憐さ、かわいらしさってのが感じられたらもっと良かったんじゃないかと思います。

参考までに鈴木咲さんの写真集の感想はコチラです・・・ 

あと、表紙の表情とは少し違うかもだけど、どうも新井愛瞳さんにとっておさまりのいい表情があるみたいで、気付いたらまた同じような表情してるなぁっていう印象。
だから、ページ数は多いんだけど、表情のパターンは乏しいかなぁって感じで、少女らしいかわいらしさを見せる瞬間ってのがどうも少ない。

多分、何ページかピックアップしてグラビアにしたらいいなって思うのかもしれないけど、写真集で一冊通してってなると一本調子な感は否めず、「悪くはないんだけどなぁ」って感想で終わっちゃう感じ。
ソーキソバ食べて鼻の頭に少し皺寄せて笑ってるカットがあったけど、ああいう自然な微笑みたいなのがもうちょっとあればと思ったし、感情の揺らぎみたいなものが写真を通して伝わってきたら、もう少し違った出来になったんじゃないかと思う。

正直、もう一段階上の出来を期待していたんで、それには及ばなかったかなぁってのが率直な感想です。 

新井愛瞳1st写真集『セブンティーンズ・ブルー』

新井愛瞳1st写真集『セブンティーンズ・ブルー』

 
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