AKB48 17thシングル選抜総選挙レポ⑥【1位〜3位まで】
【はじめに】
今回は、AKB 17thシングル選抜総選挙レポと題して、
①〜⑥回までの長編でお届けしています。
会場の雰囲気なども含め、今回の最終結果発表をじっくり楽しみたい方には、
①から順番に読んでいただく事をオススメいたします♪
(順位をすぐ知りたい方はそのままお読みください。)
⇒AKB48 17thシングル選抜総選挙レポ①【順位発表まで】
AKB48 17thシングル選抜総選挙もいよいよ大詰め!!
TOP3の発表を残すのみとなりました。
まだ名前を呼ばれていない有力メンバーは昨年のTOP3・・・
前田敦子、大島優子、篠田麻里子の3名!!
・・・一体どんな結末が待ち受けているのでしょうか?
- 3位 23139票 チームA 篠田麻里子 (昨年3位:速報5位:中間4位)
AKB48最年長の篠田麻里子さんが、昨年同様3位にきました!!
普段、滅多な事では涙を見せないであろう麻里子様が、
名前を呼ばれた瞬間、顔をくしゃくしゃにして泣いているのが、
すごく印象的に残りました。
6/5のイベントで言ってた「あっちゃんあってのAKB」っていう気遣いも、
彼女の人柄なのかなぁって思いました。
そんな麻里子様でも前日は緊張のあまり寝る事ができず、
「思いッきりPON!!」に遅れてしまったとか(笑)
そして、いよいよ2位の発表・・・
昨年は心無いファンから前田コールが起きたんですが、
今年は司会の徳光さん・木佐さんが「みんなAKBファミリー」と、
上手く雰囲気作りをした事も功奏し、
そういったコールはない中での順位発表となりました。
第2位 獲得票数30851票
AKB48 チームA
・・・その瞬間会場が揺れました。
今回の総選挙の最終結果を察知し、
あり得ないと思われていた政権交代が現実のものとなった為、
会場全体からどよめきが起こったのです。
私も「うそ・・・」と思わずつぶやきました。
- 2位 30851票 チームA 前田敦子 (昨年1位:速報1位:中間1位)
昨年の総選挙のそれこそ速報の段階からずっと守り続けてきた、
1位の座をついに明け渡す事となった前田敦子さん・・・
「正直悔しいです」という気持ちと、
「でも少しホッとしている自分がいます」という、
偽らざる気持ちを語ってくれました。
AKB48の不動のエースとして常に先頭で走り続けてきたあっちゃん。
いくらアンチの存在は本物になった証明といったって、
ひとり孤独にずっと背負ってきたわけで・・・
これでようやく肩の荷が少し軽くなったのではないでしょうか。
とはいえ、「あっちゃんあってのAKB」っていうのは、
1位だろうが2位だろうが変わらないと思うので、
これを転機として、また新たな一面を見せてくれる事を期待します!!
- 1位 31448票 チームK 大島優子 (昨年2位:速報2位:中間2位)
AKB48 17thシングル選抜総選挙でTOPに輝いたのは大島優子さんでした!
あっちゃんの順位発表の段階で泣いていたコリスですが・・・
喜びの声の前に、TOP3の順位をおさらいしておきます。
AKB48 17thシングル選抜総選挙最終結果(メディア選抜 TOP3)
順位 所属 名前 最終得票数
1位に輝いた大島優子さんの第一声は、
「ウソのようです・・・」
「今年はきっと落ちると思ってました。こんな光栄な事はありません」
・・・と、言葉を詰まらせていました。
そして、
「秋元さんには、いつもお前は期待値が高いから、
それ以上のものが生まれてこないと。
じゃあどこを伸ばせばMVPが取れるのか、ずっと考えていました。」
・・・そんな苦しかった胸の内を吐露。
万年2位と言われ続けた大島優子さんの苦労が報われた瞬間でもあります。
徳光さんからあっちゃんへの思いを聞かれると、
「あっちゃんにしかわからない重圧を背負っている姿は、
横で見ていてすごかった」
と、サポートに徹してきたからこそわかる言葉。
そして、スピーチの最後は、
「昨年は『私の背中を押してください』と言いましたが、
1位という順位をいただいた今年は押してとは言いません。
ついてきてください」
大島優子さんらしい力強い言葉でしめてくれました!!
いつも笑顔で全力投球の大島優子さん。
そんな彼女の努力がついに実を結んだ1位という結果。
本当に嬉しく思います。
これからも、あなたがいるからついていきたい
・・・そう思いました。
大波乱の幕切れとなったAKB48 17thシングル選抜総選挙でしたが、
17thシングルは大島優子さんをセンターに、
今回選ばれた21名の選抜メンバーによる新しい船出となります!!
自ら選んだ選抜メンバー・アンダーガールズを、
そしてAKB48、SKE48、SDN48をこれからもしっかりと応援していきましょう!!
最後に、今年の総選挙を最後まで見届けて感じたこの言葉で、
今回のレポを締めくくりたいと思います。
「ノーサイド」