りさっちのグラビアインプレッション

グラビアや写真集の感想とハロプロや48グループについて語るブログ。

高橋みなみ1stフォトブック『たかみな』

高橋みなみ1stフォトブック『たかみな』 (講談社MOOK)
高橋みなみ1stフォトブック『たかみな』 (講談社MOOK)

作品紹介

9月22日に発売されたAKB48 チームAキャプテンで"AKB48の良心"

"たかみな"こと、高橋みなみさんの初フォトブックです。



帯に書かれたAKB48とは、高橋みなみのことである」という

総合プロデューサー秋元康氏の言葉のとおり、

本作はたかみなのフォトブックなんだけど、

たかみなっていうフィルターを通してAKB48が見えてくるし、

AKB48メンバーを通して高橋みなみが見えてくる・・・

そんな不思議な一冊です。





萌えポイント

とりあえず、本作は全部が見所といっても過言ではないぐらい、

内容が充実しているので、まずは概要を紹介します。




とにかく寝姿が多い友撮だったりするんですが(笑)

コメントのひとつひとつにたかみなへの愛が感じられます。

これは、あっちゃん、そして秋元康氏との対談もそうなんだけど、

読んでいるとたかみなへの愛が自然と伝わってきます。



そして、たかみなからメンバーへの愛も、

メンバー紹介のコメントを見てれば伝わってきます。

これ・・・たかみなのフォトブックなはずなのに、

なぜかAKB48のメンバーの顔も見えてくる・・・不思議ですよね。



「素顔のたかみな」の撮り下ろしカットは、

いかにもたかみなって感じで、グラビアって感じでもないし、

まさに高橋みなみ高橋みなみです」って感じ(笑)



そして・・・

フォトブックなのに読み物が見所って言うのもヘンなんだけど、

高橋みなみヒストリー」ね。。

たかみなの歴史がそのまんまAKB48の歴史って言ってもいいぐらいの内容で、

(それは徹底密着のドキュメントもそうだけど。。)

今でこそ"国民的人気アイドルユニット"なんて言われ方されてるけど、

AKB48の初期メンバーとして、そして、秋葉原のイロモノのような見方をされ、

苦しんだり、悔しかったりした事も赤裸々に語っているし、

あとは、ガールズユニット独特の空気がある中で、

たかみながそれをどうまとめあげたのか・・・

たかみなの考え方には脱帽だし、頭が下がる思いがします。



表向きは確かに「あっちゃんあってのAKB」なんだけど、

「あなたがいてくれたから」って思うのは間違いなくたかみなだし、

それを確信に変えてくれる一冊だと思います。





残念ポイント

全然「残念ポイント」じゃないんだけど、

とにかく内容が濃すぎて、気楽に読めない感じなんですよね(汗)

真剣に読むだけの価値がある本なだけに、

読む側にもそれ相応の体力がないと、正直しんどいっす。。



AKB48 DVD MAGAZINE BOL.4が第2回総選挙のドキュメントなんだけど、

メンバーの思いが重過ぎて、頻繁には見れないのと同じで、

たかみなと同じでサイズは小さいけど、

こんなに重いフォトブックはないぞーっ!!





ごめんなさい。。変なハードルの上げ方をしてしまいましたが、

AKB48とは、高橋みなみのことである」っていうのは、

これを読めばよくわかります。

この重いフォトブックを熟読して、AKB48を、そしてたかみなを、

ますます好きになってほしいなぁって思います♪

高橋みなみ1stフォトブック『たかみな』 (講談社MOOK)
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高橋 みなみ



講談社 2010-09-22

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