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AKB48グループドラフト会議 指名結果

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2013年11月10日
プロ野球のドラフト会議でも使用されているグランドプリンスホテル新高輪にて、AKB48グループドラフト会議が開催され、AKB48チームA、チームK、チームB、SKE48チームS、チームKⅡ、チームENMB48チームNチームM、チームBⅡ、HKT48チームHが指名したメンバーは下記のとおりとなりました。

AKB48
チームA 西山怜那、田北香世
チームK 後藤萌咲、下口ひなな
チームB 横島亜衿、川本紗矢

SKE48
チームS 松本慈子
チームKⅡ 神門沙樹、高塚夏生、鈴木寧々、荒井優希、惣田紗莉渚
チームE 小石公美子、高寺沙菜、福士奈央

NMB48
チームN 須藤凛々花
チームM 武井紗良
チームBⅡ 磯佳奈江、内木

HKT48
チームH 山本茉央

イベントは候補者29名を4チームに分けての自己紹介とRIVER、会いたかったのパフォーマンス披露、候補者への質疑応答を経て1順目の指名へ・・・
イベントが始まってから、指名までがかなりの長丁場だったので、ちょっと焦れたところは否めなかったですが、各チームの思惑が見えて結果的には興味深いイベントになったと思います。

1順目では須藤凛々花さんが3チームからの指名があり、抽選の結果さや姉が交渉権を獲得。
2順目では川本紗矢さんが5チーム競合するという事態になり、交渉権を引き当てたのがぱるる・・・なんだかんだでやっぱ持ってますね。

若返りをはかりたいチームKは、後藤萌咲さんと下口ひななさんの12歳コンビを指名。
逆に、平均年齢が低いNMB48 チームBⅡが20歳(しかもチームBⅡ内でも最年長)の磯佳奈江さんを指名するあたりも面白いですね。

そして、HKT48が一本釣りしたのが福岡県出身の山本茉央さん。他のチームに獲られないようにと色々画策するあたりはさすが指原支配人(笑)

最後に、賛否両論あろうとは思うんですが、他チームが早々と指名終了していくなか、唯一5人の指名を敢行したのがSKE48 チームKⅡ。
キラキラ輝く可能性のあるコに、出来る限りチャンスをあげたかったという心意気が素敵ですね。
(キャプテンの高柳明音さんの意志の強さ、力強さも素敵だったし、須田亜香里さんの優しい瞳もすごく良かったです!!)

結果的には今回指名されなかった9名には、次回の各48グループのオーディションで最終選考から参加可能という救済措置?が与えられはしましたが、今回のドラフト会議に関しては、各チームが指名を終了してしまった時点で可能性という扉が閉ざされてしまうので、少しでも可能性のあるメンバーは受け入れてあげたいと、最後の最後まで手を伸ばし続けたチームKⅡには、これからも頑張ってほしいと思いました。
(最終選考からっていうのは、逆に短期集中型で急速に磨き上げられた今回の状況と比較されるわけだから、それ以上を見せないと受からないって事の裏返しとも言えるので、それはそれでしんどいのでは?とも思いました。短期間で得たものって失うのも早いって言うし・・)

ま、候補者の予備知識もそんなにないまま見ていたんで、順当だったのかどうかはわかりませんが、今回のドラフトメンバー達がどんな結果を残すかで、次があるかどうかにも関わってくるし、次世代メンバーの勢力図もひょっとしたら変わっていくのかもしれない・・・という意味でも、指名されたメンバーの今後の動向に期待したいですね。
NMB48とかは水着の仕事も多いから、さや姉と須藤凛々花さんのグラビア・・・とかも期待できそうですよね♪

余談ですが、今回のAKB48グループドラフト会議。MCに立った中村麻里子さんがなにげにいい仕事してましたね。
キャイーンに次長課長河本、ブラックマヨネーズ小杉という、腕がある芸人さん相手にしっかりと進行していて、アシスタントに女子アナを呼んだかのよう。AKB48グループの中でもMCでこれだけしっかりまわせるコがいたんだなぁという新たな発見の場でもありました。

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