この頃の愛理はすっごいカワイかったんだよなぁ♪「鈴木愛理 パーフェクトブック『Airi-aL』」の感想
℃-uteにハマってから2年ちょい・・・
11年目を迎えた℃-uteの歴史を考えたら、ファン歴としてはまだまだ浅い方だと思うんですが・・・℃-uteをそこまで知らなくても、雑誌のグラビアとかを見ていれば鈴木愛理さんや矢島舞美さんなんかは結構出ていたから、ファンになる前から℃-uteっていうグループの事はなんとなく知ってたんですね。
で、ファンになってから改めてデビューした頃の愛理の感じとか、それこそ成人したオトナアイリまで、その歩みをずーっと見た印象だと、単純にかわいらしさだけで考えたら10代後半・・・高校時代から大学進学あたりだったんじゃなかろうかと思うんです。
勿論、今は大人のカッコよさや、きれいさなんかが、ベースのかわいさの上に乗っかって、ますます魅力的な女性へと成長を続けているわけですが・・・
・・・少し時計の針を戻して、本作はそんな鈴木愛理さんのキュートな魅力の秘密に迫るフォトブックとなっています!!
「まるごと鈴木愛理」といった構成!!
本作では、撮り下ろしのグラビアから、(当時)現役女子高生ならではの制服姿、初のすっぴん披露やメイク術、愛用の小物披露に10000字インタビューと、鈴木愛理さんをいっぱい詰め込んだ「まるごと鈴木愛理」といった内容になっています!!
最後には鈴木愛理さんのいる℃-uteのディスコグラフィーから、謎のスケジュール帳もあり、随所に愛理オリジナルキャラクターでもあるすーさんも登場します。
高校時代の愛理を見ていると、笑顔のかわいさとかは今と同じなんだけど、きりっとした表情・・・生徒会長的な優等生的な独特の張りつめた感じを出していた印象。
ま、それまで℃-uteってやじすず(矢島舞美・鈴木愛理)路線できていて、エースは鈴木愛理。5人になった最初のシングル「SHOCK!」ではまさかの1人ヴォーカルなんて事もあったから、エースとしての孤独な戦いを強いられてきた事も遠因としてあるような気もしますが・・・
(その後、3バカ呼ばわりされていた岡井千聖・中島早貴・萩原舞がスキル・ビジュアルともに飛躍的な成長を遂げた事で、孤独なエースとしてひとりで背負うのではなく、メンバーに背中を任せられるようになり・・・その分、どんどん柔和な感じにのびのびやれるようになった感じがします。ま、みんな大人になったとも言えるんだけどね。。)
途中途中に挟まれたグラビアは、かわいらしいものもあれば、水着姿もちょっぴりある。あとモード系なんかはちょっと飯窪春菜(モーニング娘。'15)さん的なのも・・・(笑)
ちょっと昔の写真なんかもあったり、インタビューのところではそれこそ子供時代の写真なんかもあって、その当時の鈴木愛理さんが凝縮された感じ。
今、改めて手にしてみても愛理かわいいなぁって思うし、いかにもファッション誌的なメイクのパートなんかは、その後のファッション誌「Ray」専属モデルとしての活動にも繋がっていくのかなぁって感じもするし、そういう目線で見ても面白い一冊だと思います。