ちょい久々の金髪グラマラス!!「ヤングジャンプ No.22・23 最上もが(でんぱ組.inc)」の感想
4月28日に発売されたヤングジャンプ No.22・23の合併特大号の表紙はでんぱ組.incの最上もがさん。
昨年12月にファーストソロ写真集「MOGA」を発売して以来のヤンジャン登場じゃないのかなと思うのですが・・・今回は表紙と巻頭グラビアだけでなく、これまでの未公開カットで編成されたスクールカレンダーが特別付録としてついてくるので、今年のGWは「最上もがづくし」と言わんばかりのラインナップになっています。
表紙&巻頭グラビア 最上もが(でんぱ組.inc)
今回の表紙はビキニで自転車・・・という最上もがさん。
なんか「アイドルといったら自転車」みたいなイメージが刷り込みみたいな感じであって・・・多分AKB48の影響だと思うけど・・・シチュエーション的には王道なんですが、なんせ金髪の巨乳ですからね。
どうせなら整備されていない悪路を走らせてみたいと、邪な事を考えてしまう自分がいるのですが・・・
白いスーツで隠した座りポーズから始まり、岸壁での全身カット、タンクトップでの巨乳、そしてジーンズずらしーの・・・
さらに水着のカットではずらした短パンの上にぷりぷりのお尻がのっかったいい感じのカットなんかもあるんですが・・・
どれももれなく写真が小さい!!
全身カットなんかは、それこそ全身入ってるからパーツのディティールまでは見えないし、ジーンズ絡みのカットなんかもすごくいい感じなんだけど・・・小コマ。
どうも見ていて悶々とする流れなんですよね。
・・・と思ったら、表紙の柄物の水着での立ち姿、脇上げポーズ。
太もものつけ根ぐらいまでの全身カットで、縦長の雑誌サイズで考えたらこれが一番だろうと思えるレイアウトで、最上もがさんの極上の水着姿を「どーん」って感じ!!
やや斜めに体を向けているから、胸の谷間の影もくっきりで、形もわかりやすく、グラビア的には「これを待ってたんだよ!」と言わんばかりのカット。
キラーコンテンツじゃないけど、こういうトドメ的なカットが2~3カットあれば、他が小コマでも別に問題ないんだけど・・・ここがイマイチ決まっていないと、ああだこうだ言いたくなっちゃうんですよね、私(笑)
最後は流木に水着で座ったカットなんですが・・・なんか写真集の続きみたいな感じで、これだけアーティスティックなのを狙ってきたのかなっていう印象も。
というわけで、今回のグラビアは私的及第点な決めカットが1カットだけだったのと、そこまでの流れが悪い・・・なんか「勿体つけんな」って感じてしまったところが減点って感じかな。
序盤でもっとインパクトあるカットをもってこれていたら・・・あるいは違う感想になっていたかもしれませんけどね。
巻末グラビア 早乙女ゆう
個人的に早乙女っていう苗字を聞くと「お嬢様」っていう印象なんですが・・・
今回はヤンジャンが「ショートの系譜」として新たに推そうとしている早乙女ゆうさん。
黒髪のショートで制服。ビジュアル的にはなんとなく乃木坂46の生駒里奈さんがオーバーラップしてくる印象です。
白の水着と黒のスリップっていう感じで、幼さと色気が入り混じったところが特徴・・・と捉えているようですが、正直、武田玲奈さんの初見の印象以上にぴんとこないですね(笑)
武田玲奈さんの場合はもともと顔立ちがきれいで、しかも誌面から読者のハートを撃ち抜くぐらいのメヂカラがあったから、一気に駆け上がった印象があるけど・・・同じショートカットでも早乙女ゆうさんの場合はほんわか系って感じだし、顔を覆うぐらいのショートだから、私的にはちょっと違うんだよなぁ・・・
あと、雰囲気が似てるって事で生駒里奈さんの名前を挙げたけど、撮影とかでふっと入り込んだ時のいこまちゃんの凄味を知ってるから、だったらいこまちゃんの方がいいなってどうしても思っちゃう。
そう考えたら、ヤンジャン側で設定したハードルが高すぎるんじゃないかなぁって思ってしまいました。いらん事「ショートの系譜」とかつけなきゃいいのに・・・
特別付録 最上もがスクールカレンダー
今回はもう一つ、最上もがさんのスクールカレンダーについても触れておきたいと思います。
セーラー服の座りポーズとかすっごくかわいいんですが、顔の雰囲気が今とちょっと違うので、何年前かのカットでしょうか?
それからビキニなんかも交えながらぐいぐいくる感じなんですが、後半は写真集「MOGA」の未公開カットだよなぁって感じで、黒もがとか浴衣姿とか、シチュエーションはしっかり覚えてる(笑)
この手のポスターとかカレンダーとかって部屋に飾ったりしないタイプだから、私なんかはミニ写真集的な楽しみ方をしていますが、スクールカレンダーとして活用するもよしって感じでしょうか。