季刊 乃木坂vol.3 涼秋
なんとなく四季折々の楽しみとして定着してきた感のある「季刊 乃木坂」ですが、第三弾は橋本奈々未さんを表紙に秋をテーマにした1冊になっています。
今回の登場メンバーは橋本奈々未、高山一実、齋藤飛鳥、伊藤万理華、斎藤ちはる、畠中清羅、伊藤かりん、相楽伊織、秋元真夏の9名で、グラビア&インタビューに、特製ピンナップポスターに、生写真3枚封入という仕様は前作と同じです。
というわけで、橋本奈々未さんから見ていきたいと思うのですが・・・
表紙のワンピースで紅葉に囲まれたシチュエーションと、部屋着っぽいワンピースの2種類で、部屋着の感じなんて超かわいいんですが、口元の表情皺が2本になってて、ななみんちょっと痩せたのかなぁ・・・なんて思って、ちょっと心配になってしまいました。
続いて高山一実さんなんですが、グラビアだとかずみんの良さってあんま出ませんね(笑)
吊り橋でのちょっと困ったような感じの笑顔なんかは、いかにもかずみんって感じなんだけど、なんかこれっていうカットがなかったような気がします。
最後の方の目線を外したキリッとしたカットなんかは結構いいと思うんで、凛とした感じとかをもっと出せたら良かったんじゃないかと思います。
齋藤飛鳥さんは相変わらず顔ちっちゃい!!
ひょっこり顔を出したような感じのカットなんかはすっごくかわいいと思います。やっぱどっかを境に変わったというか、確変モードに入ってる気がしますね。
伊藤万理華さんのパートは、他のメンバーと違って動的なカットが多い気がします。最後のギラッとした感じの笑顔とかすっごくいいと思います!!
そこからうって変わってぐっと大人っぽい雰囲気の斎藤ちはるさん。
元々きれいな方だとは思っていましたが、グラビアだと余計に引き立ちますね。かなりいい感じの美人さんに撮れてますが、オフショットだとかわいらしい感じのカットなんかもあったりして、振り幅があっていいですね。
畠中清羅さんはこうしてしみじみ見ると鼻に特徴あるのかな?真正面よりも少し角度をつけた方がいいのかもなぁって思ったんですが・・・どうなんでしょう。
せいたんってかわいいんだけど垢抜けてないところが、良さでもあり・・・悪さでもあるんだよなぁ。
(キャラクターの面白さでバナナマンも話を振るんだけど、あっさり返しちゃう感じで、もうちょっとガツガツしてもいいのにって思っちゃうんですけどね。)
伊藤かりんさんは・・・悪くはないと思うんだけど、まだキャラとかが浸透していない感じで判断が難しい。
2期生の隠し玉、相楽伊織さん。
透明感があって柔和に笑う感じがすっごくいいと思います。いつか雑誌のグラビアとかで、白石麻衣さんとか橋本奈々未さんとかのお姉さんメンバーとコラボさせて、どんな化学反応を起こすか見てみたいんだけどなぁ・・・
トリは秋元真夏さん。路地の中のまなったん・・・かわいいですね!!
部屋でのカットも脚線美をしっかりアピールしたり、さすが乃木坂の釣り師って感じですね。
というわけで、メンバー毎にみどころを紹介してきましたが、乃木坂の妹チームの有望株のまりっかとあしゅりんを筆頭に、ビジュアル的にいい感じのメンバーが揃った印象。まあ今回も及第点だと思います。
【過去作のレビューはコチラ】